3日午後9時35分、けい養先のノーザンファーム(北海道安平町)で待望の初子を出産した。
ダービー勝ちの父キングカメハメハ(牡13)との間に生まれた子はかわいらしい鹿毛の牝馬。
ノーザンファーム事務局の中尾義信さんは
「お待たせしましたが、母子ともに元気です。
子供の方は初子なので少し小柄に出ました。
祖母ビワハイジもそうでしたから、血統もあるのでしょう。
顔の模様がブエナと同じところにあって、良く似ていますよ」
と話した。
予定日の1月22日から12日遅れたが、出産自体はスムーズで安産だったという。
豪快な末脚でファンを魅了したブエナは11年12月25日の有馬記念を最後に引退。
昨年もキングカメハメハと交配していたが流産していた。
産駒は無事に育てば16年にデビューを迎える。
ブエナお疲れ様、そして有難う
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