書中お見舞い申し上げます
台風４号で被害に遭われた皆さんにまずはお見舞い申し上げます。幸いこちらは大した雨も降らず、大きな被害などは発生しないまま再び夏の太陽が照り付け、暑くて蒸し暑い夏が復活しました。🌞 今年のの七夕は、織姫・彦星は逢瀬を楽しめたでしょうね。💕
さて、道の駅巡り≪福井県編≫ は今回から後半戦となります。出掛けたのは昨年10月９日で、２週続けての福井県詣でとなりました。それでは、後半戦スタートです。
例によって、阪和自動車道海南ICからのルートです。前回最後となった「道の駅 越前」の駅名表にある道の駅とは別の「道の駅 南えちぜん山海里」が後半戦最初の道の駅となります。
真新しい駅名標識が輝いていますが、それもそのはず、オープン２日目に訪ねた道の駅で、スタンプラリーを始めた頃には存在していませんでした。福井県では一番新しい道の駅です。
福井県南条郡南越前町牧谷にある福井県道202号線の道の駅で、北陸自動車道南条SA（上り線）に隣接している道の駅でもあります。北陸道下り線からは直接道の駅には行けないので、南条スマートICで高速を降りて、県道202号線で高速の高架下を通り、Ｕターンした形で進入する事になります。なお、「山海里」とは南越前町の旧町村（山：旧今庄町、海：旧河野村、里：旧南条町）の特徴を表現して名付けられた駅名になっています。
オープンしたばかりと言う事もあり、モダンな感じのする道の駅で、規模の小さなショッピングモールのような雰囲気です。道の駅のイメージと言うと、けっこう年配のスタッフが農作物を販売していると言う絵が浮かびますが、こちらでは制服に身を包んだ若い女性スタッフが大勢働いていました。一瞬、どこかのデパート？かと感じなくもなかったですね。
案内カウンターに登録証がありました。ブログに載せるので、登録証を撮らせてねと言うと、快くOKしてくれました。（中にはエラいさんに聞いてからって事もあります。）記念切符も購入する事ができました。
2021年３月30日登録、同年10月８日にオープンした道の駅です。設置者は南越前町ですが、運営は「株式会社レストラン南条」となっています。
記念切符の裏面には、オープンした日付が印字されています。301番目の購入者と言うことでしょうか？
次に向かうのは、前回最後となった「道の駅 越前」の駅名標に書かれている「道の駅 河野」です。
国道305号線を西に進み、若狭湾方面に向かいます。桜橋交差点で国道８号線と合流し、南に少し進んだ所にある道の駅です。約20分ほどで到着しました。
案内標識です。こちらの道の駅も現在の南越前町にある道の駅ですが、オープンした当時は河野村にあった道の駅で、駅名はそこから来ています。
現在は、福井県南条郡南越前町大谷にある国道８号線の道の駅となっています。恐らく福井県の道の駅の中では、規模的には一番小さな道の駅かもしれません。登録日は1994年４月26日ですが、オープン日は1997年11月19日となっており、登録からオープンまで３年以上かかっている珍しい道の駅でもあります。管理団体は南越前町で、道の駅単独での公式HPは存在しないようです。小さいながらもレストラン（セルフ）もあり、近くで獲れた海産物の販売所もあります。残念ながら、記念切符の販売はありません。
登録証には、南条郡河野村と書かれています。
かなり年季の入った道の駅の看板と、駅名標です。駅名標には次に向かう道の駅が表示されています。ちょっと距離がありますね。
道の駅からは若狭湾の絶景を見る事ができます。対岸は敦賀半島。ドライブやツーリング途中の休憩ポイントにもなっているようで、この日もバイク好きが大勢訪れていました。この道の駅がある国道８号線の更に西に、しおかぜラインと言うかつて有料だった海岸沿いの道路があり、前回最後に夕陽の写真を撮ったのもこの道路です。現在は無料化されて、国道305号線の盲腸線となっています。
切符の販売がなかったのが少し残念な思いでしたが、気を取り直して次の道の駅に向かいます。ちょっと距離があります。
国道８号線を南下し、敦賀ICから舞鶴若狭道経由で約50分かかって到着したのは、「道の駅 三方五湖」です。
道の駅の案内標識を見付けらず、こちらの看板だけ写真に収めました。（Googleマップのストリートビューを見ても見付かりませんでした。）
福井県三方上中郡若狭町鳥浜にある国道162号線の道の駅で、2014年４月４日登録、2015年３月21日にオープンした福井県13番目の道の駅です。道の駅開設前に開所していた福井県里山里海湖研究所に、観光交流センターと道路情報発信センターを加えて新たに道の駅として開業した道の駅です。若狭町の個性ある魅力を伝え、若狭路周遊観光のゲートウェイとしての機能を担うことを目的としている道の駅でもあるようです。管理（運営？）社は「一般社団法人 若狭三方五湖観光協会」となっています。
登録証の隣には日本遺産の認定書も掲示されています。この認定書は、「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群 - 御食国（みけつくに）若狭と鯖街道 - 」の構成文化財として認定されたものです。
記念切符です。裏面には６周年と書かれていますが、今は７周年になっているんでしょうね。毎年更新ですね。😄
道の駅の直ぐ近くに三方五湖の内の一つである三方湖があります。冬になると白鳥も飛来すると言う事ですが、この日は、遠くに鷺らしい鳥がいるだけでした。（鷺じゃなかったりして…。😂）
道の駅の駅名標に従って次の道の駅に向かいます。って言うか、出発前に自分達で決めたルートがたまたま駅名標に書かれている道の駅となっているだけなんですけどね。次に向かう道の駅はもうお分かりでしょうが、続きは次回と言う事で、今回はここまでとなります。
ここまでご覧頂きありがとうございました。
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台風４号で被害に遭われた皆さんにまずはお見舞い申し上げます。幸いこちらは大した雨も降らず、大きな被害などは発生しないまま再び夏の太陽が照り付け、暑くて蒸し暑い夏が復活しました。🌞 今年のの七夕は、織姫・彦星は逢瀬を楽しめたでしょうね。💕
さて、道の駅巡り≪福井県編≫ は今回から後半戦となります。出掛けたのは昨年10月９日で、２週続けての福井県詣でとなりました。それでは、後半戦スタートです。
例によって、阪和自動車道海南ICからのルートです。前回最後となった「道の駅 越前」の駅名表にある道の駅とは別の「道の駅 南えちぜん山海里」が後半戦最初の道の駅となります。
2021年３月30日登録、同年10月８日にオープンした道の駅です。設置者は南越前町ですが、運営は「株式会社レストラン南条」となっています。
次に向かうのは、前回最後となった「道の駅 越前」の駅名標に書かれている「道の駅 河野」です。
国道305号線を西に進み、若狭湾方面に向かいます。桜橋交差点で国道８号線と合流し、南に少し進んだ所にある道の駅です。約20分ほどで到着しました。
切符の販売がなかったのが少し残念な思いでしたが、気を取り直して次の道の駅に向かいます。ちょっと距離があります。
国道８号線を南下し、敦賀ICから舞鶴若狭道経由で約50分かかって到着したのは、「道の駅 三方五湖」です。
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福井県の道の駅：残り５ヶ所
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今回紹介した３ヶ所の内、河野は少し規模の小さな道の駅で、切符の販売もありませんでしたが、他の２ヶ所は結構充実した内容の道の駅でしたね。特に最初に訪ねた山海里はオープンしたばかりと言うだけあって、モダンで綺麗な道の駅でした。
≻それにしても1日に3か所回るパワーはすごいです（笑）⇒この日は福井県の残り８ヶ所の道の駅を回り切りました。都合、２日で全18ヶ所制覇しました。ブログには書いていないのですが、実はこの日、間違って前回訪問済みの道の駅に行ってしまったと言うミスを犯してしまい、時間を少々ロスしてしまいました。帰りは少々タイトになりましたが、無事に全駅制覇しています。残り５カ所の紹介もお楽しみに！
それにしても1日に3か所回るパワーはすごいです（笑）
≻道の駅巡り、お疲れ様です。⇒スタンプラリー完遂からかなり時間が経ってしまいましたが、もう一度挑戦しろと言われても、もうやりたくないですね。(^^;) ガソリン代も高騰しているし…。今は週末ドライブを楽しむだけとなっています。
≻今回の道の駅は、どれも外観が立派で綺麗ですね。
建物内も整理されていて見やすそうに感じました。⇒道の駅の建屋には、色んなタイプがありますが、この日訪れた「山海里」は、市街地（住宅街）の中にポツンと存在していて、道の駅と言うより、ショッピングモールみたいな感じの道の駅でした。オープン２日目と言う事もあり、綺麗な道の駅でした。奈良の「道の駅 レスティ唐古・鍵」に似た感じにも思いました。
https://blog.goo.ne.jp/0-sen/e/ec2dd39e45ac3d5975389a4b73b723a0
河野は、かつてのSSTRの指定道の駅となっていた場所で、ライダーには縁の深い道の駅のようです。
SSTRについてはこちら⇒https://sstr.jp/category/sstr2022/
≻若狭湾から望む敦賀半島。全く知らない世界（場所）なので感激しました。
三方五胡は人気の観光地なのでしょうか。そんな感じがしました。⇒今回紹介出来ませんでしたが、若狭湾沿岸には道の駅がまだ数ヶ所あり、次回紹介しようと思っていますが、日本海の絶景スポットも多く存在します。太平洋とは違った風景を楽しめるので、ドライブしていても飽きる事はないですね。和歌山の南の海沿いの国道も太平洋の雄大な景色を楽しめますが、日本海の景色も良いですね。
三方五湖はラムサール条約指定湿地に登録されている所でもあり、観光地にもなっているようですね。冬には多くの渡り鳥が飛来するみたいです。
不純な天気が続いているようですが、どうかご自愛下さい。
≻名神高速は何度も通っていますが、米原から北は私にとって完全に未知の領域です。
琵琶湖が近いですし、途中にはお城も沢山あって是非行ってみたい地域です。⇒北陸道は空いてて走り易い道路だと思います。米原から北上しても琵琶湖は殆ど見えず、あの辺が琵琶湖かなと言った感じですが、能登を目指すには便利な道ですね。富山に入ると立山連峰の雄大な姿を見る事も出来ます。
≻コロナと群発地震が収まったら是非とも能登半島まで足を伸ばしてみたいです。
３泊くらいしないとゆっくり回れないでしょうね。⇒コロナの方は第７波の兆候が見られますが、再び緊急事態宣言などが発令される事態になるんでしょうか？ 何だか数字だけが独り歩きしているように思わなくもありませんが、インフルエンザ並になれば状況も変わってくるのかもしれませんね。落ち着いたら能登旅行も良いですね。見所も多いですし、実現する事、祈っております。
≻それにしても凄いパワーです。⇒この頃、父の体調が悪化傾向でしたので、最悪の事態になる前に、スタンプラリーを完遂しようと、少々無理を承知での強行軍でした。この後、滋賀県が残っていたので、早目に片付けてしまいたかったと言うのもありました。私一人の運転では完遂も時間がかかると思っていましたが、妻に助けられての完遂となりました。
季節柄、体調には十分お気を付けください。
今回の道の駅は、どれも外観が立派で綺麗ですね。
建物内も整理されていて見やすそうに感じました。
若狭湾から望む敦賀半島。全く知らない世界（場所）なので感激しました。
三方五胡は人気の観光地なのでしょうか。そんな感じがしました。
琵琶湖が近いですし、途中にはお城も沢山あって是非行ってみたい地域です。
コロナと群発地震が収まったら是非とも能登半島まで足を伸ばしてみたいです。
３泊くらいしないとゆっくり回れないでしょうね。
それにしても凄いパワーです。
前にも言ったかもしれませんが、スタンプラリーを始めた頃は、福井へは行かれへんやろなと思っていましたが、妻のお陰で福井も制覇する事ができました。
今回からは日を改めて出掛けた道の駅の紹介になりますが、新たにオープンする道の駅のオープン日を待って出掛けました。
≻やはり名所旧跡も寄りたくなりませんか。
道の駅巡りだけでは、惜しいような。⇒仰る事はごもっともですし、私たちも出来れば観光地に寄り道したいと言う気持ちも当然あります。（東尋坊に行こうか迷いました。）ただ、限られた時間の中で、道の駅を回り切ろうとの考えがあり、観光する時間はありませんでした。前回のブログで、最後に紹介した道の駅には営業時間ギリギリに到着した事からも、時間がタイトなのはお分かり頂けると思います。東尋坊に行ってたら間に合っていなかったですし、２週で全駅回りきるのは難しかったと思います。それに加え、去年のこの時期は父の容態も気になり始めていた頃でしたので、本当なら道の駅巡りすら難しい状況になり始めていました。
≻目的を遂行するためには、二兎追う訳にはいきませんね。⇒観光目的でドライブに行き、その途中に道の駅に立ち寄ると言うのであれば話しは変わって来ますね。目的に応じてのドライブを楽しむのが良いように思います。
コロナの感染が増加傾向ですし、暑さも厳しい折りですので、どうかご自愛下さい。
やはり名所旧跡も寄りたくなりませんか。
道の駅巡りだけでは、惜しいような。
目的を遂行するためには、二兎追う訳には
いきませんね。