生物見遊散歩

「生物」を「見」て「遊」ぶ「散歩」を「(生)物見遊散(歩)」と呼んで、「自然観察」を楽しんで行こう。

石津川・津久野付近(蝶・蛾)

2017年10月08日 | 日記
JR津久野より山側です。



河口側に歩いて行きました。

シジミチョウの仲間のウラナミシジミです。
翅の表面は弱い光沢のある薄青色で、綺麗です。





翅の裏面に、茶色と白色の細かい波模様が見られます。





交尾中です。



この時期、良く見られます。
南方系のチョウで、夏から秋にかけて分布をどんどん北に広げるため、関西周辺では秋に見る機会が多くなると言う事です。
暖地を除いては越冬することができず、冬の訪れとともに死に絶えてしまうとありますが、最近はどうでしょうか。

その他の蝶です。

セセリチョウとモンキチョウです。





もう一度、景観です。



蛾です。

シロオビノメイガとハマキガだと思います。





シロオビノメイガは良く見られますが、葉っぱの裏にとまるので、写し難いガです。

ハマキガは、種が分かり難いですが、こいつはチャノコカクモンハマキかな。
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