ごんつまのあかるく・たのしく♪

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丹波篠山もみじ三山「宝橋山 高蔵寺」

2021-11-18 15:16:53 | お出かけ・兵庫県 丹波篠山市

柔らかい陽射しが届いて、ほっこり気分です~

 

昨日もいいお天気で・・・

我が家から高速道路で1時間弱の「丹波篠山市」にある「もみじ三山」へ・・・

まず!舞鶴若狭自動車道・丹南篠山口IC を出て、北にある「高蔵寺」から廻ってきました。

176号線から右折「今が見頃です!」の案内田圃がつづく道を走って行くと!

前に現れた

「山門」

見ごろです~

「丹波篠山 もみじ三山」の幟が!

❶宝橋山 高蔵寺(ほうきょうざん こうぞうじ)

山門から本堂にかけての寺領は春には桜、夏にはあじさい、秋には紅葉、冬には椿と四季を通じて【花の寺】として知られている。特に平成25(2013)年より篠山市内文保寺、大国寺と共に「丹波篠山もみじ三山」として秋には多くの方が訪れている。
大化二年(646年)、法道仙人が開基したという古刹。明智光秀の丹波攻めで焼失したが、文禄元年(1592年)現在地に再建。
境内には、イロハモミジをはじめ、ケヤキやアフリカフウ等があり、緑の山容を背景に谷合全体が紅色に染まる景観は、高蔵寺特有のものです

(丹波篠山市公式観光サイト・ぐるり!丹波篠山 より)

入山受付を済ませて入ると!美味しそうな焼栗が!ほんのり~甘くて美味しい~

「阿弥陀堂」から廻ります

阿弥陀堂歴代住職の念願であった阿弥陀堂が平成13(2001)年篤信檀信徒および全檀信徒の協力を得て、建立された。
五間四面の木造寄せ棟造りで、阪神・淡路大震災規模の地震にも耐えうる構造となっている。
通常、檀信徒及び参拝者の回向道場として広く解放され、また、新・丹波七福神の弁財天が奉安されている。
お堂正面には第二百五十五世天台座主渡邊恵進猊下に揮毫いただた「光明殿」と書かれた扁額が掛けられている。

三山巡りの予定なのでここでお詣りを・・・

本堂へ急ぎます!

紅枝垂桜!葉は残っていません

丹南桜百選に選ばれているらしい、、、

登って行きます~

山開創は孝徳天皇大化2(646)年播磨国法華山一乗寺を草創して、この地を訪れた法道仙人が、黒頭峯(くろづほう)の嶺にかかる金銀珠玉の雲の架け橋を見て宝橋山(ほうきょうざん)と号したことが始まりといわれる古刹。

「観音名水」

本堂へ上がります!

右上に「鐘楼堂」

下を眺めて・・・

もみじのトンネルです

「文殊堂」

「本堂」

いにしえの頃、黒頭峯の堂之尾(どのお)と呼ばれた中腹には、七堂伽藍二十一ヵ坊の堂宇を誇ったが、天正年中、明智軍の兵火に遭い、消失した。
その時、氷上柚子村(ゆずむら)の人が雑兵にまぎれて守り奉ったのが、現存本尊十一面観世音菩薩と伝えられている。

紅葉につつまれて

「小宮社」

「鐘楼堂」

とても素晴らしい山寺・「高蔵寺」

パンプレットに「願いきて 花をも摘まん 高蔵寺 利生も高き 山と知られて」と・・・

しみじみと・・・古を感じる・紅葉狩り 愉しみました~

「阿弥陀堂」横から

次のお寺「松尾山 文保寺」へ・・・つづきます~