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「紀州和歌山へ二泊旅」紀州東照宮~和歌浦漁港・おっとっと広場♪

2022-04-01 12:41:59 | 旅行

4月1日!新年度に相応しい~澄み切った青空のいいお天気です~

 

それでは・・・紀州和歌山・二日目!和歌山城でお花見を楽しんだ後に出かけた「紀州東照宮」

大鳥居から入って・・・

二つ目の「鳥居」

「和歌の浦には名所がござる、一に権現」とうたわれたのが、この東照宮です。古来、和歌浦随一の名所として、今も「権現さま」と仰がれ親しまれています。もともとは東照大権現、日吉山王権現、摩陀羅神の三座を奉祀し、東照大権現とは薬師瑠璃光如来が日本の神として顕現していたという神号であって、病気を平癒し、諸願一切を成就するという信仰がありました。徳川家康公は、薬師瑠璃光如来の生まれ代わりであるという伝承により、正保2年(1645)、宮号の宣下によって東照大権現は東照宮と改められました。

 紀州東照宮は元和7年(1621)、南海道の総鎮護として紀州藩祖徳川頼宣公によって創建されました。約400年も昔のことです。この時、藩主は親しく指揮をとり、石組などは士分以上のものに運ばせました。これは源頼朝の鶴岡八幡宮造営の古例にならったものです。この社殿の結構は「権現造り」または「石の間造り」といって、桃山時代の遺風をうけた江戸初期の代表的な重要文化財建造物です。漆塗り、極彩色の精巧な彫刻、狩野、土佐両派の絵によって荘厳された豪華さは、まさに関西日光の名に恥じません。左甚五郎の彫刻の多いのも稀有ですが、楼門の朱塗り極彩色は、関西唯一といわれます。武具類、陶器、絵画などの宝物の他、重要文化財の刀剣、衣料など17点の秘蔵も有名です。(紀州東照宮公式HPより)

「参道」

「侍坂」108段

階段左側に「稲荷大明神」

上がれない参拝者のために?「賽銭箱」

途中で一息入れて上がります!

「楼門」国指定重要文化財

「頼宣公」ですね、、、

こちらが「家康公」

振り返ると「和歌浦の海」

「唐門」

「唐門」から先は撮影禁止!

元和7年(1621)、頼宣が南海道(なんかいどう)の総鎮護(そうちんご)として創建された社殿は、「関西の日光」とも呼ばれ、権現(ごんげん)造りとなっています。
また、江戸初期の代表的な重要文化財建造物としても有名です。
漆塗・極彩色の精巧な彫刻、狩野(かのう)・土佐両派の絵による豪華さに目を奪われ、特に左甚五郎(ひだりじんごろう)作の彫刻や狩野探幽(かのうたんゆう)作の壁画は必見です。
鮮やかな色彩を目のあたりにすると、当時の時代が壮麗な絵巻物となって浮かんできます。(観光サイトよりお借りしました)

左甚五郎作の彫刻を、社殿を2回廻って観てきました!

5月には、和歌祭が!一に権現様と謡われる紀州東照宮の五月の大祭時の渡御行列を親しんで、和歌祭と呼びます

社務所玄関に!

葵の紋が光り輝いています

帰り道は階段はやめて・・・「ユルイ坂」から

ゆるい坂ですが、石畳です~

侍坂まで戻ってきました~

 

そして・・・和歌浦漁港へ・・・「おっとっと広場」土・日・祝日のみ営業!

和歌浦湾で獲れる「わかしらす」など新鮮な魚介類や水産加工品を直販価格で販売する販売ブースや食事ができるスペースがあります。

 

前日夕食で(写真はありません)新鮮な鮮魚・お刺身を堪能したので「しらすかき揚げ丼」

私は「イワシ握り」

新鮮なイワシは滅多にお目にかかれないので、大変満足いたしました~

 

食後は港を散策・・・

 

和歌浦湾をドライブ

きれいなビーチです

バーベキュー広場は閉まってます

 

きれいな海で潮風にあたって

次のところに出発!

つづきます