増税と財政破綻の関係ですか
これは 日銀
及びに財務省の関係を考えればわかると思います
①政府の計画 インフレ率がうまくいかなければ
日本銀行が1000兆円も超える国債を常に 受け続けなければならなくなります
しかし 日本銀行の立場では
貸した金は必ず返してもらわなければいけないという銀行のリーダーですから
現在の財政赤字
これを支えることには限界があります
②財務省の方では
税務署に対する指導官庁ですから
自ら増税に対して積極的な政策を取らずして
税務署に対する指導的な立場には立てません
さらに日本銀行との関係から
増税に成功しなければ
日本銀行の家来にならざるを得ず
財務省の立場で考えると
これにも限界はあります
それでは財政破綻を解決する方法はないのでしょうか
増税をしなくても解決する方法はあります
例えば
①人工衛星の打ち上げの計画と並行させて 水道料金を無料化することです
これは 具体的な提案ですか
こういう 提案は賛成されにくいことが分かります
これは 提案の一つの例であり
実は 行政官庁 注意深く見ると
財政破綻に役立つ 提案をしている部署はあります
しかし ほとんどの場合 無視されるか
国民から反対があって
実行されません
結局 具体的な提案 自体が潰されやすいんですね
すると 結局最後は
政府はインフレ率を計画できない状態を
このまま放置できないため
この問題は最終的に日本銀行と財務省の議論の問題にすり替えられます
日本銀行の立場では
銀行に不良債権を出さないよう指導しなければならないので
政府に対してだけ 1500兆円の赤字を認めるということは許されていないのです
財務省に圧力をかければ
結局行き着くところ 増税の論理に行ってしまうんです
もちろん 増税しなくても財政破綻を解決する方法はいくらでもあります
しかしそういう 提案を受け入れる人がいないため
結局
結局 増税に走る可能性が出ています
結局 増税に走る可能性が出ています
当然 増税に賛成することはできませんが
止めるのは大変 難しい状況に来ています
今の総理大臣は
極めて 増税をやりやすいタイプの
典型的な人であり
その流れも非常に奇妙なものです
小泉進次郎を バカにする
人たちが 増え
全く 総理大臣になる可能性の
名前にも上がっていない人が
突然 総理大臣になったわけです
この人の好みは
自衛隊などの
予算を充実させることです
危険な増税の
気配が
財務省 増税の中心のように思い込んでる人が多いようですが
正確には間違いです
それはすでに
日本銀行と財務省の関係で説明させていただきました