お疲れ様です🙋
私は役者をやっております
前回ではややこしくて
分かり憎かったと思います
なので簡潔に
大先輩の一っちゃんという人がいました
独身の一っちゃんは
ロケの時いつも自分で弁当を作って持って来ます
アルミの弁当箱を開けると
タコ1匹と御飯がいつも入っていました
ある日会社の風呂に1番に入り 後で入って来た
大御所の怖い俳優さんと出くわし
湯加減みてましたと
茹でタコみたいになって大御所の背中流していました
大先輩の二っちゃんという人がいました
にっちゃんは台詞が大の苦手でした
有る時もいつもの如く
何回も何回も短い台詞
失敗してました
挙げ句の果てにカメラ横にカンペを置いたのですが それも噛んでいました
二っちゃんは言います
あの監督俺の事嫌いなんやわ OK 出してくれないと
大先輩に三っちゃんという人がいました
三っちゃんも台詞が苦手です
ある日、少し長い台詞
の役が有りました
三っちゃんは本番前日
監督の所に行き言ったそうです
残業続きで台詞覚える時間が無かったから降りたいと
代わりに達者な人に替わっていました
迷惑な話だと代役の人は怒っていました
でも三っちゃんは
俺は男らしいやろ
と言ってました
その後役者を辞めました
タクシーの運転手になりました
タクシーの運転手の方が儲かると言ってました
次は よっちゃんかなw
完