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「サクラクエスト」第5話、やっと始まる第一歩

第5話『ユグドラシルの芽生え』

悲しんでいるわけにはいかないと、国王たちは彫刻の歴史を勉強しました。勉強した結果、国王は彫刻を使った巨大建造物を作るのはどうかと思いつきました。たくさんのお金を集めるために、とある画家に建造物の絵を描いてもらうようにお願いしました。国王は落ち込んでいたIT大臣を励まして、再び仲間になってもらいました。元気になったIT大臣が、国王の思いつきを良い感じに修正することになりました。駅を彫刻で立派な建造物にすることになって、怒っていた人たちも協力してくれることになりました。駅は町の玄関です。電車に飛びのっても、そんなに簡単に靴は脱げません。

脚本:横谷昌宏 コンテ:室井ふみえ 演出:太田知章 作画監督:横山沙弓

http://sakura-quest.com/story/05.html


間野山彫刻によって町興しをしようとした由乃たちだったが、自分たちが間野山のことも彫刻のことも何も理解していないことを一志に指摘され落ち込む

 

 

一から勉強しようとこれからは自習。各自欄間をみたり、彫刻について調べたり、自分で彫刻を彫ってみたり

 

 

こちらは葬式に出かける辰男

 

 

心の内を一志に指摘され、傷ついた早苗は一人駅へ行く。そこで葬式帰りの辰男と出会い、心の内や「駅」について語り合う。

早苗「でも駅に来てここから延びた線路が東京とかいろんな町につながってるんだぁ、て思うと何か元気が出る気がして。変ですよね、スマホやパソコンでいつでも世界中の誰かと繋がれるのに」  

辰男「でもその気持ち、なんとなくわかる気がします。駅って滅茶苦茶アナクロな場所やけどそこがいいんやと思う」

 

 

各自の自習は続く、それにしても七福神って「どんどんドーナツ」?

 

 

 

そして各自の自習の成果発表。間野山彫刻は元々門前町に仏師が集まって始まったものだが、その後の需要の変化により仏像→看板→欄間となっていった。ではその次にくるのは何か。由乃が考えたのはチュパカブラ王宮を間野山彫刻で作り替えること。それもサグラダ・ファミリアのように時間をかけて(なにげに駅のポスターが写っている)

 

 

しかしこの案は会長に却下される。予算はどうするか、無名の人物が彫刻を彫っても集客にはつながらないっと

 

 

こちらは一人家へ残っている早苗のもとに客が。辰男でした

 

 

アンジェリカの店で彫刻で作ったサンダルを見せ、意見を求める辰男。そして辰男の口から一志が彫っているものは依頼主が死亡しキャンセルされたものであることが

 

 

残りの4人のところには「謎の人物」登場。サンダルさんです

 

 

凛々子、サンダルさんの正体を突き止めたようです。本名 アレクサンドル・シーナ・デイビス・チェリビダッケ。かなり有名な芸術家(ただし放浪癖あり)。サンダルさんにイメージ画を描いてもらおうとしますが、いきなりパトカーで連行されてしまう

 

 

一方、兄弟弟子を見つめる早苗

 

 

サンダルさんは連行されたのではなく、パトカーをヒッチハイクしただけ。そして由乃は絵を描いてもらうことに成功

 

 

再スタートに気合いを入れる4人。資金集めのためのスポンサー探しに各自取り組む。由乃・しおりは飛び込みの営業、凛々子はダイレクトメール、真希は電話

 

 

飛び込み営業のためバスに乗り込む由乃。そこで最初は嫌で帰りたがっていたことを指摘され「バカ」(ほめ言葉)と言われる。このあたりの展開「花咲くいろは」みたい

 

 

その夜、彫刻のサンダルを見て話し合う由乃と早苗。自分の代わりっていくらでもいるのか?由乃は答える「「どんな仕事だって代わりはいても、結果はその人にしか出せないことがある。」

 

 

翌朝、作戦会議を開こうとすると、そこには早苗の姿が。早苗はIT大臣として今回の計画に意見を述べる。まず資金集めにはスポンサー探しとクラウドファンディングを

 

 

そして彫刻で彩る場所はチュパカブラ王宮ではなく駅に。早苗が駅にこだわる理由は「駅は町の玄関、そしてそこに暮らす人たちのランドマーク的存在、出会いと別れ、物語の生まれる場所。その物語を彫刻で彩るのよ」

 

 

そして「最初の一枚」を求めて

 

 

そしてやっと始まる第一歩

 

 

そして入ってくる電車、駅に降りる人たち

 

 

次回予告

 

 

PAのお仕事シリーズ第3段です。ただ前2作と違って扱っているテーマが生々しいというかリアル。

「花咲くいろは」は一人の少女の成長を軸にしたもので、「SHIROBAKO」はアニメ制作現場というものをユーモラスな形で表現したものであるに対し、「サクラクエスト」は町興し・過疎など今の日本が抱えているものを題材としています。それだけにその展開や結論がこのアニメの評価、つまり「神アニメ」・「クソアニメ」との評価へと繋がってしまうでしょう。

町興しや過疎をおもしろおかしく扱っては「現実離れしている」、「実態を知らない」などと顰蹙をかいそうですし、あまりリアルに寄せすぎるとアニメとしての独創性や特徴が薄れてしまうでしょう。

よそ者が町興しをしようとするとき、いかにそこに住む地域の人たちの支持を得られるかが大きなポイントとなります。

第1話を見たときは、1クール目は挫折の連続で2クール目から地域の人たちの理解も得られ徐々に盛り返していくのかな、と思ってまた。しかし案外に早くとっかかりがつかめたようですね。

今後どのような展開をしていくのか楽しみにしています。

 


 

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ガーゴイル
サクラクエストの間野山は荒間の近くの諏訪神社の近くであってチュパもカブラも間野山の周辺の地名であって蕨矢は荒間の近くの地名であって役所は小矢部市役所であって安住は富山の安住であって農家と紹介されている人物と桜色とか桃色とかピンクの髪の毛の人物と名前が逆であって設定が大半が逆であって説明文の大半が逆であってただし両方とも小矢部市外から小矢部市役所にやってきたものであって探偵の真希は工藤真希であって緑川は東方の緑川留琴を登場させようとしていたからであってクエストの名前は桜池や桜並木ではなく桜色とか桃色とかピンクの髪の毛の人物の髪の毛の色と髪の毛の色で呼ばれることもいっぱいだからというものであるし小矢部市役所としては冠を着た衣装などのドラゴンクエストシリーズ風の服装でドラゴンクエストシリーズの遊園地を誘致したいというものであって淡路島の話もドラゴンクエストシリーズの遊園地を誘致したいというものであって政治的な意図ではないものだったのにドラゴンクエストシリーズに反発する作者がリトルトーキョーと密接な関係にあるワンピースやナルトや遊戯王などを主とするリトルトーキョー文化を支援する東京の官僚機構の派閥が政治的な意図に置き換えていてサクラクエストで他のアニメにもドラマにさえもニュースさえも東京からやってきたのではなく関東からやってきたとか都会からやってきたとか富山からやってきたとかなのにまるで富山にある役所に東京からやってきたものばかりのような会話になってしまっていて役所の話だからであってワンピーズやナルトや遊戯王などを主とするものを自文化とする報道に東京がある場合はまず大阪のある地域ではないものであって食べ物ももんじゃ焼きようなリトルトーキョー文化の食品名にしたり名物にしてしまったりしているが別名であってリトルトーキョー文化を支援する官僚組織の関係者は自身が好きではないアニメやドラマを支離滅裂に改変を指示して編集して短かいものにして終わらせてしまっている。
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