第6話 私のカブ
スタッフ
- 脚本:根元歳三
- 絵コンテ:平池芳正・相浦和也
- 演出:相浦和也
- 作画監督:EverGreen・24FPS・顾金秋・陈玉峰・杭清华・王振业・俞天翔・赵玲・施国平・刘军・朱央・徐闯・芝田千紗・五十川久史
あらすじ
帰宅後の夜、自宅でもパンフレットを眺めながらニヤける小熊。ところが、翌朝、発熱し体調を崩す。落胆した小熊は、仕方なく学校に欠席の連絡を入れる。
夏休み中に二種免許を取得し、プレートの色が白から黄色になった小熊のスーパーカブ。
鎌倉へ修学旅行。礼子の目的は湘南弾丸道路。小熊の目的は旅館での料理。いつも簡単なものやレトルトだもんね。
修学旅行当日の朝、まさかの発熱。学校へ修学旅行欠席の連絡をいれる小熊。
しかし、午前中に熱は下がっていた。旅館の食事に未練たらたらの小熊。
カブを見て決意する小熊。何を決意したかって?もちろんカブで修学旅行先へ行くこと。
ルートを確認し、いざ出発。エンジンの掛け方にも慣れたもんだ。
ガソリン補給。ガス欠になったら困るもんね。経験済み。
そして礼子に連絡。
礼子「やめろって言われたらやめる?」
小熊「次からやめるかな」
このやり取り、良いですよね。口笛風のバック音楽もいい。
そして礼子のアドバイス。
礼子「疑わし時は行かない、何かあったら迷わず止まる・引き返す」
順調にバイクを走らせる小熊。順調過ぎて、早く旅館に着きそう。そこで旅行を楽しむことに。小熊の見つめる先にあるもの。それは富士山。
途中の登りで一速に落とし五合目登った小熊。そして富士山を見ながら一言。
「今日はこれくらいで勘弁してあげる」
小熊の笑顔と覚悟。良いですよね。
めだか師匠も喜んでいますよ。
そして修学旅行先の旅館に向けて出発する小熊。しかも礼子が行きたがっていた湘南弾丸道路を通っていく鬼畜ぶり。
バスとほぼ同時に旅館に着いた小熊。そして礼子との再開。
もうスーパーカブは小熊の相棒だね。
旅館について引率の先生に怒られる小熊。それに付き合ってくれる礼子。
これまでの話を聞きたくて仕方ない礼子。
そしてお風呂に入ってのカブ自慢。
小熊お楽しみの食事時間。
翌日の自由行動、カブに二人乗りする小熊と礼子。
礼子の郵政カブはもうダメらしい。そしてハンターカブに乗り換えるという。
ここの会話を聞いても、小熊がかなり勉強しているのがわかりますね。
そしてみなさんお待たせの百合シーンです。小熊と礼子が二人乗りしていてのあの笑顔。小熊のお腹に手を回している礼子。
やっぱり百合はイイですよね。
次回予告。
前回と違っていつもの「スーパーカブ」でしたね。
話が進むにつれて、小熊ちゃんがたくましくなっていってます。それまで何もなかったのに「スーパーカブ」という打ち込めるものができたからでしょうね。
公式ホームページによると、次回は文化祭の話。つまりようやく三人目の登場となるのですね。
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