20160509 UPLAN【院内集会】海渡雄一 表現の自由の危機、国連は何を求めたのか~「デービット・ケイ氏(国連特別報告者)による」来日調査と表現の自由」
【「秘密保護法」廃止へ!実行委員会】
国連特別報告者報道の自由に重大な懸念を表明!
5・9秘密保護法廃止!「12・6を忘れない6日行動」へ!
-戦争法廃止!安倍政権の表現の自由の侵害を許さない!‐
4月19日、安倍政権によるメディアへの規制が強まるなか、日本の表現の自由について来日し調査をしていた国連のデービット・ケイ氏は暫定的な報告書を公表しました。そのなかでケイ氏は、秘密保護法や高市総務大臣の「電波停
止」発言などのメディアへの圧力がメディアの自己検閲を生み出しており、日本の「報道の自由に脅威」となっていると述べました。そして放送事業者に「政治的公平」を求める放送法第4条は廃止し、政府はメディアへの規制をやめるべきだとまで提言したのです。いまや国連、国際社会が取材・報道の自由、知る権利など日本における表現の自由が危機にあることに重大な懸念を示しはじめています。国連、国際社会は、日本の表現の自由の危機をどうとらえ、何を求めているのかを考える院内集会を開きます。