「【事前集会】川内原発(火山監視/老朽化/防災)に関する政府交渉」
【川内原発30キロ圏住民ネットワーク/反原発・かごしまネット/避難計画を考える緊急署名の会/玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会/グリーン・アクション/美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会/グリーンピース・ジャパン/国際環境NGO FoE Japan/福島老朽原発を考える会/原子力規制を監視する市民の会】
ポイント1:
保安規定審査は、火山学者抜きで密室で粛々と進み、既存の観測だけで数十年前に予測ができる前提で審査を通してしまっています。
ポイント2:
川内原発は30年を超えており、高経年化技術評価に対応した保全計画を立て、保安規定に反映させないと、審査は終わらないはずなのに、途中でストップしたままになっています。
ポイント3:
原発事故が生じた際の安定ヨウ素剤。5~30キロ圏では、事前配布されず、5キロ圏内であっても3歳以下は水に溶かして服用することが必要なため 、事 前配布されません。「救護所」「避難所」で配布となっていますが、果たして可能でしょうか?
ポイント4:
川内原発周辺の30キロ圏で、複合災害時に孤立の恐れのある集落は16、そのうちヘリ着陸スペースがないのは15あることが明らかになりました。
避難はどのように?