テレビ放送のお知らせです。日時は関西のものとなっていますので、他地域の方はご確認の上でご覧下さい。
なお、予定は急に変更されることがあります。
5月2日(月):「NNNドキュメント「生きる伝える“水俣の子"の60年」」(読売テレビ、日本テレビ系列 深夜午前00:55~01:50)
地震に襲われた熊本。その南部に位置する水俣で、かつて「魚湧く海」と呼ばれた豊かな海で発生した水俣病。チッソがプラスチック製造過程で出たメチル水銀が海を汚し、汚染された海でとれた魚を食べた人々に病気が広がった。私たちが便利な暮らしを獲得する陰で、水俣には人生を奪われた胎児や幼い子どもがいた。水俣病公式確認から60年となる今、彼らは還暦を迎える。余震が続く中「水俣の子」は、私たちに何を伝えるのか。
http://www.ntv.co.jp/document/
5月2日(月):(再放送)「Asia Insight「同性婚容認へ舵(かじ)を切るベトナム」」(NHK BS1 午前04:00~04:30)
去年1月、ベトナムは新たな婚姻家族法を施行。それまで禁じていた同性婚の規定を撤廃し、事実上の容認に踏み切ったのだ。大きくかじを切ったベトナムの現在を追った。.
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/tv/asiainsight/201505090600/
5月2日(月):「キャッチ!世界のトップニュース」(NHK BS1 午前07:00~07:50)
▽北朝鮮はどこへ向かうのか・朝鮮労働党36年ぶりの党大会・相次ぐ核実験とミサイル発射 ▽各国放送局の注目ニュース ▽世界の天気ほか ※内容変更の場合あり
http://www6.nhk.or.jp/kokusaihoudou/catch/index.html
5月2日(月):「あの日 わたしは~証言記録 東日本大震災~「宮城県石巻市 阿部翔人さん」」(NHK総合 午前10:50~10:55)
東日本大震災に遭遇した人々の証言。宮城県石巻市出身の大学生、阿部翔人さんは、震災後に出場した甲子園大会の経験を後輩に伝えようと、教員になるための勉学に励んでいる。
http://www9.nhk.or.jp/311shogen/link/
5月2日(月):(再放送)「ハートネットTV ブレイクスルー41▽私が前例をつくりたい~声楽家・青野浩美」(NHK Eテレ 午後01:05~01:35)
プロの声楽家として、全国各地を回り活躍している青野浩美さん(32)。突然呼吸が止まる発作のため、気管切開をしている。一度は声を失うという絶望の日々をさまよったが、「前例がないなら私が作る!」と決心。特殊な器具を付けて歌う方法で、再び舞台に立った。「私より上手な声楽家はたくさんいる。でも、病気や障害という本来ならしなくてもいい経験から伝えられることがある。」と語る青野さん。そのブレイクスルーに迫る。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2015-11/02.html
5月2日(月):(再放送)「Asia Insight選「急成長する物流拠点都市~ベトナム・ダナン~」」(NHK BS1 午後02:00~02:30)
ベトナムの港湾都市ダナン。経済成長率は12%と国全体の倍以上。ミャンマーに通じる幹線道路の起点で物流拠点となっているからだ。活気に沸くダナンの人々の希望を描く。.
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/tv/asiainsight/201505230600/
5月2日(月):「ハートネットTV 介護百人一首2016「春編 その一」」(NHK Eテレ 午後08:00~08:30)
介護する人される人、日々の介護生活の中でふと心に浮かんだこと、ある出来事の情景を詠んだ「介護百人一首」今回は春編その一。唐津市の熊本末代さんの歌は「うわ言に『お前も一緒に死んでくれ』病み篤き夫の愛と受け止む」末期の肝硬変だった夫の口から出た言葉です。驚き、涙が溢れたが、夫の愛だと思えばいいのだと自分に言い聞かせました。介護のつらさ、大切な人への思い、悲しみそして優しさ。介護短歌の心に触れて下さい。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2016-05/02.html
5月2日(月):「国際報道2016」(NHK BS1 午後10:00~10:50)
▽大激戦!フィリピン大統領選挙まで1週間・対中国政策など各候補の主張と最新の情勢を報告▽ネパール大地震1年・被災地の子供たちに野球で希望を!▽ネイルアート最前線
http://www6.nhk.or.jp/kokusaihoudou/bs22/index.html
5月2日(月):「クローズアップ現代+ 「議論百出 市民の憲法論」」(NHK総合 午後10:00~10:25)
日本の憲法、あなたはどう考えますか―? 「こんな不思議な国になってしまったのは、憲法のせい」(40代女性) 「憲法は、母親のようなもの。そっと見守り、危ない時は、はっと助けてくれる」(30代男性) 「日本人らしさって、日本国憲法じゃないのかな」(30代 男性) 「護憲と改憲でぶつかっていること自体が、憲法が限界を迎えていることの証拠」(30代 男性) 護憲派・改憲派とも、大規模な署名活動を繰り広げている。5月3日の「憲法の日」を前に、盛り上がる“市民の憲法論”に迫る。
http://www.nhk.or.jp/gendai/schedule/
5月2日(月):「100分de名著 宮本武蔵“五輪書” 第1回「兵法の道はすべてに通じる」」(NHK Eテレ 午後10:25~10:50)
兵法が剣術だけでなく世間のあらゆることに通じると説く「地の巻」。そこで展開された、大将と士卒を大工の棟りょうと弟子の関係にたとえて説くリーダー論は、一般社会にも適用できる。また、戦場におけるさまざまな武器の長所短所、物事の「拍子」(リズム、機)を知ることの重要性、道を学ぶ者が知るべき9か条の心得など現代の私たちにも通じるような心構えを論じている。「五輪書」から、全てに通じる「兵法の道」の基本を学ぶ
http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/54_gorinnosyo/index.html#box01
5月2日(月):「東北発☆未来塾 西辻版 明るい農村のススメ(1)悩める農業青年よ 大志を抱け」(NHK Eテレ 午後11:00~11:20)
農業ベンチャーの社長・西辻一真さん(33歳)が今月の講師(全4回)。全国の耕作放棄地(作物を作らなくなった畑や田)を再利用することで、年商4億円を稼ぎだし、日本農業再生のキーマンとして大注目されている。その西辻さんに救いを求めたのは、農業の未来を作りたいと意気込む6人の塾生。深刻な塾生たちの悩みを聞いた西辻さんは「ヒントを与える」とある場所に連れて行く…。
http://www.nhk.or.jp/ashita/miraijuku/index.html
5月2日(月):「あの日 わたしは~証言記録 東日本大震災~「宮城県石巻市 永沼良樹さん」」(NHK Eテレ 午後11:20~11:25)
東日本大震災に遭遇した人々の証言。宮城県石巻市の当時中学1年生だった永沼良樹さんは、震災で遊び場をなくした子どもたちのために、子ども児童館作りに参加した。
http://www9.nhk.or.jp/311shogen/link/
5月2日(月):「時論公論「避難生活の質を向上させる」山崎登解説委員」(NHK総合 午後11:55~00:05)
熊本地震では避難生活が長引く中、エコノミークラス症候群や疲労などで亡くなったり体調を崩したりする人が増えている。災害後の避難環境をどう改善すべきか考える。.
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/
5月3日(火):(再放送)「BS世界のドキュメンタリー選▽顧客情報を盗んだ男~スイス銀行 情報流出の波紋」(NHK BS1 深夜午前00:00~00:50)
2008年、世界4位の銀行・HSBCスイス支店でシステム管理をしていたファルチアーニが、大量の個人データを盗み出した。750億ユーロに上るデータから、大物政治家や企業のオーナー、犯罪組織のトップなどによる巨額の脱税が発覚。銀行による財産隠しへの関与が証明された。銀行の信用失墜を容認できないスイス政府は犯人逮捕に乗り出し、国境をまたぐ追跡劇が繰り広げられる。果たして彼は英雄なのか?犯罪者なのか?
http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=151126
5月3日(火):(再放送)「NEXT 未来のために「28歳 ちえみの“孫ターン”」」(NHK総合 深夜午前01:30~02:00)
都会で育った孫が祖父母の暮らす地方へ移住する“孫ターン”が注目されている。田園生活に憧れ、去年1月、祖母のいる徳島県に移住した大阪出身の看護師・ちえみさんもその1人。農業や手作り料理など、田舎暮らしの知恵を祖母から学ぶ日々。地域の人たちにも祖母がいることですんなり受け入れてもらえた。一方で、悩みも。年の差ゆえの価値観の違い、少しずつ進む老い。これからどう生きるのか。ちえみさんの“孫ターン”に密着。
http://www4.nhk.or.jp/next-mirai/x/2016-04-30/21/22911/2075048/
5月3日(火):「憲法記念日特集「憲法70年 9党代表に問う」」(NHK総合 午前10:05~11:54)
首相就任以来、憲法改正への意欲を示してきた安倍総理大臣。今年3月には「在任中に成し遂げたい」と述べ、その発言に注目が集まった。公布から70年間、一度も改正されることがなかった日本国憲法。私たちは今後、どう向き合っていくべきなのか。番組では、9党の代表者がそれぞれの憲法や憲法改正に対するスタンスを明らかに。戦後最大の争点となってきた憲法9条についても徹底討論。今後の憲法改正論議のあり方を問う。
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2016-05-03&ch=21&eid=34569
5月3日(火):(再放送)「ハートネットTV 2016 リオパラリンピック 第7回「競泳 木村敬一」」(NHK Eテレ 午後01:05~01:35)
競泳に没頭するきっかけは二人の人物との出会い。木村が通っていた特別支援学校の水泳部顧問・寺西真人さんとその教え子でパラリンピック通算21個のメダルを獲得した河合純一さんだ。寺西に指導を受け、河合の背中を追いかけ練習に励んできた。そして今、世界のトップとしのぎを削る。中でも自由形の覇者・スナイダーは最強のライバルであり、最も敬意を払う選手。木村は専属コーチと厳しいトレーニングを積み、金メダルを狙う。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2016-04/26.html
5月3日(火):「ハートネットTV 介護百人一首2016「春編 その二」」(NHK Eテレ 午後08:00~08:30)
介護する人される人、日々の介護生活の中でふと心に浮かんだこと、ある出来事の情景を詠んだ「介護百人一首2016」今回は春編その二。東京都の増田信子さんの歌は「起きぬけにどなたですかと問う夫に愛人ですと頬にキスする」アルツハイマー病を発症して8年。とうとう夫は私の顔がわからなくなりました。でも朗々とサンタルチアを歌います。 介護のつらさと大切な人への思い、喜びそして優しさ。介護短歌の心に触れて下さい。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2016-05/03.html
5月3日(火):「ガイアの夜明け【保育園落ちた…どうする日本?~働きたいママを救うには~】」(テレビ大阪、テレビ東京系列 午後10:00~10:54)
「保育園落ちた日本死ね」というブログへの書き込みが拡散。安倍総理が国会で答弁する事態にまで発展し、待機児童問題が今改めて注目されている。再び働きたい女性の前に立ちはだかるのは、子どもを預ける保育園が見つからないという問題。その背景には長時間労働と低賃金にあえぐ保育士の厳しい実態があった。
そんな中、約80万人いると言われている潜在保育士に目を付けた保育園を密着取材。さらに、保育園が見つからなくても、子育て中のママが働ける画期的な仕組みで、事業を急拡大させる企業も現れた。労働人口が減少する中、女性の社会進出、そして安心して子供を産める環境が欠かせない日本。その針路を考える。
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20160503.html
5月3日(火):「時論公論 テーマ未定」(NHK総合 午後11:55~00:05)
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/
※憲法記念日ということで、京都では下記映画が上映中です。
「9条と天皇制、問い直す 京都で映画公開へ」
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20160428000166
憲法9条の制定過程を軸に日本の戦後史を記録映像やインタビューでたどるドキュメンタリー映画「天皇と軍隊」が、30日から京都市下京区の京都シネマで公開される。戦争放棄をうたう9条は、天皇を規定する1条と「コインの裏表」と言える密接な関わりがあったとし、東京裁判や自衛隊の位置づけなどのテーマも、海外の見方も交えた視点で取り上げている。
フランス在住の渡辺謙一監督(64)が、同国のテレビ番組として2009年に制作。日本では戦後70年を迎えた昨年8月から、東京を皮切りに上映を始めた。
連合国軍総司令部(GHQ)の最高司令官マッカーサーが占領政策において天皇の威信を利用し、天皇制存続を求める日本側と思惑が一致したとし、憲法制定で日本の戦争放棄と引き換えに天皇制を保障、東京裁判も天皇の戦争責任追及を回避する「儀式」だったと位置付けた。
ラストは終戦2年後の東京裁判のさなか、昭和天皇が原爆ドーム前で民衆に手を振る映像で締めくくっている。米国の歴史家や憲法作成に携わった元GHQスタッフ、また保守、革新、中道と幅広い政治家や論客にインタビューを行い、自衛隊の成り立ちや改憲議論についても紹介している。
渡辺監督は「『勝った側に裁かれ、憲法を押し付けられた』として戦後を見直す動きがあるが、敗戦からの出発点として現実的に受け入れ、曖昧さを持ちながら積み上げてきたことが歴史だ」と話す。上映は5月13日まで。4日は午後0時25分からの上映後に、京都精華大専任講師で政治学者の白井聡さんのトークイベントも開かれる。