主夫の独り言
やれるまでは小学生とサッカー
合唱は再開しました
アフリカの想い出
他
町内の老人会が中心となり毎年行います。
交通安全·交通事故物故者法要。
自治会長と年番長の私が招待されました。
町内墓地に庵があります。
そこに祭壇を祀り、僧侶を招きます。
九時半に集合と言われました。
傘が八本立っています。
既に準備は終わっていました。
ひたすら僧侶を待つのみ。
その間無駄話。
十時に来るはずの僧侶は十分前到着。
準備に10分、法要は20分。
帰りにお土産を頂きました。
お茶とビールとお菓子。
ワシントンの飛行機事故。
悲惨な事故になってしまいました。
亡くなられた方々のご冥福を祈ります。
この事故の直後、トランプを注目。
どんな対応をするかです。
予想はしたものの、最悪です。
事故の原因を前政権にかぶせました。
得意技です。
人種差別、ジェンダー差別。
人とは思えない発言が飛び出します。
これが今、世界で最も力がある男。
米国は常識すら無い国に成り下がりました。
この世界が4年も続く悲しみ。
ひたすら我慢をするしかない4年間。
これから何が起こるのでしょう。
約束は守りますか。
ウクライナ戦争を止めてください。
プーチンに騙されないで。
芥川竜之介が大正13年に書いた文。
『野人生計事』にある。
室生犀星が石川県に帰る年だった。
犀星は焼き物が好きだった。
竜之介に焼き物をくれたりもした。
しかも使い方まで指定して。
そんな犀星が竜之介の為に予約したそうだ。
良い焼き物があったからと。
その時、『買いに行きなさい!』と。
こんな表現をしたというのだ。
そして竜之介は言う。
普通なら『買いに生き給え』と表現すると。
犀星は少し変わっていたと言うのだ。
しかし、今はほとんど犀星流だ。
犀星のほうが表現が進んでいたのかも。
そんな事を思った。
ところで、何故犀星は金沢に帰ったのか。
『故郷は遠きにありて思うもの』
犀星の歌集の冒頭句だったろうか。
どうやら生活が苦しくなったのでは。
大正11年には東京大震災があった。
東京は数年間大変だったようだ。
これも竜之介の随筆に描かれている。
その後も竜之介は犀星を思っているのだ。
『いつ彼は帰ってくるのだろうか』と。
百年以上前の日本の姿。
まるで眼前に浮かぶよう感じられる。
これはこれで楽しいものだ。
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左下の清美オレンジ。
今朝、何者かに食べられていました。
昨日かなり収穫したので、かな。
甘〜くなっています。
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昨日落ちた清美オレンジ。
二つに切って庭に置きました。
24時間後の状況です。
甘いからおいで。
昨年だったか、赤ちゃんが亡くなった。
母親がトイレで産み落としそのまま放置。
母親は特定され、逮捕された。
ところが数日前、母親は不起訴となった。
その理由を検察は明らかにしていない。
検察に対し私は不信感を抱いている。
この事件に限らず意味不明の不起訴がある。
特にこの数年多いと感じる。
警察は怒りを覚えないのだろうか。
警察には理由が分かっているのだろうか。
刑事事件として犯人を逮捕。
責任感と使命を持っての逮捕のはずだ。
そうした事件が無いことにされる。
不起訴といえばそういうことだ。
日本は治安が担保されているのだろうか。
不安と猜疑心が渦巻く。
理由が明確にされない限り行為は正当化。
そう理解されても仕方ない。
力が法を捻じ曲げているのではないか。
そんな事も感じてしまう。
森本学園事件の判決が裏返った。
自殺した役人の妻の訴えが最初撥ねられた。
まだ阿部が生きている時のことだ。
それが二次判決で裏返った。
遂に実態が分かるかも知れない。
また安倍の数々の問題を思い出した。
犯罪は誰がやろうとも犯罪だ。
力で捻じ伏せてはいけない。
三権分立が無くなれば中国や露西亜と同じ。
民主主義や法による統治が歪んでいる。
世界の大変革時かも知れない。
守るものは何かを考えないといけない。
埼玉県で起きた道路陥没事故。
陥没直後にトラックが落ち込んだ。
運転手は74歳の同年代。
本当に運が悪いとしか言えない。
対応の悪さにも腹立たしい。
足場が悪いとは言え方法はあるだろう。
人命第一の方向すら見えない。
トラックを吊り上げようとしてワイヤ切断。
ワイヤは耐荷重が決まっている。
玉掛け技能士なら当たり前のことだ。
二本掛けにして吊り上げた。
そして、運転席は外れてしまった。
車ごと吊り上げて助ける予定だったのか。
これも間違いだと私は思う。
ガスの発生や下水の流れ込みは想定外か。
そんなはずはない。
何故なら似たような事故は何度も起きた。
確かに二次災害を起こすのは問題だ。
だから救出側の安全対策は最重要事項だ。
しかし、今回の全てが場当たり対策。
芋継ぎ対応。
命令系統が一元的では無いようだ。
足場の確保。
危険想定検討と安全対策。
人命救助方法の検討。
必要機材の手配。
これが同時対応されればと思う。
同輩の一刻も早い救出を願う。
先週、放課後学級のようなものと書いた。
子供達の学習に協力する活動。
市がボランティアを集め運営している。
市内には何ヶ所かあるようだ。
前回行ったのは隣の地域。
その後、大井川を越えての地域も行った。
こちらは土曜日の午前中。
工場地帯があり、外国人の子供が多い。
私は最近来たばかりという姉弟を担当した。
姉は高校生、弟は中学生。
今はこの地区にある日本語学校に行く。
まだ学校には通っていない。
多分四月から通うために先ずは日本語。
私は日本語教師でもあるので日本語をやる。
英語を使って教えるのは以外と簡単だ。
日本語だけで日本語を教える方法もある。
しかし、これは取っ掛かりに時間が掛かる。
その点、英語で意思疎通が図れると楽だ。
姉は平仮名をほぼ完璧に覚えている。
弟は八九割というところ。
再来週までに全部覚えるように宿題とした。
あと二ヶ月でどこまで上達するか楽しみ。
よく使う質問の方法。
わからないことを尋ねる方法。
自分を紹介する方法など短時間で盛り沢山。
二人ともやる気がある。
隣接する地域の学習会は昨日2度目。
前回と同じ五年生二人を見た。
国語をやりたいというので資料を探した。
六年生の国語があったので教材とした。
五年生の復習から始めた。
一人は記憶が得意でないという。
特に漢字は苦手だと。
45分で休憩になる。
15分間。
三年生と四年生の女の子。
前回も3人でサッカーをやった。
今日は一人がサッカーボールを持参。
一年生の男の子も加わり4人でサッカー。
試合をしたいという。
ドッジボールのコートを利用してやった。
ドリブル通過すれば得点のルール。
あっと言う間に15分は過ぎた。
残り15分の学習は集中できた。
漢字の読みや言葉の意味を中心に。
良く読める子は優しい。
1つ読むと次はもう一人の子にと答えない。
素晴らしいヒントなども与える。
この子は学校に登校出来ない。
折り紙が得意で複雑な恐竜や動物を折る。
今日も1つ作成してきた。
立たないことに悩んでいた。
私が重心のヒントを与えた。
すると、すぐに立たせる事が出来た。
重心の位置を求める方法も教えた。
二人とも大変興味を持った。
学校に行けていない事を私には話さない。
こちらも特に聞くことはしない。
漢字の読みが遅れることを気にする。
悩みだけは尋ねる。
二人とも優しい子に育っている。
千葉山智満寺に行ってきました。
奈良時代創建といわれる古刹です。
祖父の時代から信仰しています。
天台宗の寺院です。
『一陽来福』とあるのがおゆうずうさん。
今年は東北東が方位です。
先々代の住職の頃はまだ子供。
家族でおにぎりだけ持ち歩いて登りました。
毎年五月はハイキングでした。
祖父と家族四人と犬一匹。
天徳寺まではバスで行きます。
犬はバスを追いかけます。
天徳寺から寺までは約2時間。
そこから30分で奥ノ院。
祖父は肩にかけた風呂敷を下ろします。
その中にはお神酒やお米とお水。
掃除をしてお参りします。
ここからは下り。
お寺の厨房に急ぎます。
厨房から廊下続きの離れで休みます。
お婆さんは住職の奥さん。
いつもお茶を出してくれるのです。
一息入れたらもう出発。
下りは登りよりはるかに速い。
バスの時間に間に合わせなければ。
犬は前に行ったりまた戻ったり。
今思えばよく歩いたものだ。
車で行けば寺まで30分も掛かりません。
今日は三週間ぶりの診察日。
兎に角時間通りに済むので15分で終わる。
先生に話をした。
私は仰向けに眠ることがほとんど無い。
左下を下にして眠るのが多い。
次が右下。
うつ伏せもそこそこ多い。
横向きに寝るときは丸まっている。
子宮でくつろぐ赤ちゃんのようにである。
ところが、この姿勢が続くと問題だ。
膝を伸ばすとき痛いのだ。
『何故痛むのでしょうね?』
難しい質問を先生に投げ掛けた。
原理はよくわからないという。
『筋膜と筋肉の癒着でしょうか?』
うーん、と首を捻る。
『老化、と何時もは応えるのだけどね』
『老化とは、便利な言葉ですよね』
私は先生を追い詰めてしまった。
『動き出しが特に痛いんです』
何度か首をひねってから。
『若くても動き出しは悪いんです』
だからストレッチをして身体を整えると。
『老化はそれが更に悪くなるのかな』
『成る程』
何故か納得した。
芥川竜之介の雑文を読んでいる。
小説と違い人となりを知ることができる。
『骨董羹』という著述。
大正八九年の作品である。
彼の作品には舞台が中国のものが多い。
上海の街の様子なども真実味ある。
多分何度か、訪中したのだろう。
何故中国に興味があるのか。
骨董羹を読んで成る程と思った。
読書家の彼は古今東西の書を読んでいる。
西洋の書は訳本まで出版している。
中国に関してはどうなのだろう。
間違いなく中国文化に尊敬の念がある。
そして嘆くのだ。
「最近の若者は」と。
西洋にはかぶれるが、中国を知らないと。
もっと文化、文学を知れと。
日本は中国に学ぶことがまだまだ多いと。
私は、成る程と思うのだ。
西洋諸国に当時席巻されていたとは言え。
中国の歴史、文化は優れていた。
学ぶべきは多いのに、若者の目が向かない。
西洋に憧れる前に中国を学べか。
やはり優れた隣国を知ることは必要だ。
あれから百年以上経った今。
今でも中国に学ぶことは多い。
そう思う人は随分少なくなっただろうな。
中華思想は好かないが、得られる事もある。
西洋文学には真似できないことも多い。
好き嫌いでは無く、世界を広く知ること。
まだまだ魅力ある国ではある。
マイナンバーカード更新の年です。
四月生まれの妻が更新手続。
新規登録と違い空いていました。
パスワードを1つ忘れていました。
それでも問題なく手続き終了。
四月になると私にも届くはずです。
お金ほしさで始めたマイナンバーカード。
効果的に使えれば良いのですが。
今のところさしたる効果なし。
昨夏は長く暑すぎました。
その影響は植物の世界に大きく及びました。
冬春に咲く花の開花が遅れている。
苺の花が遅れているそうです。
実付きが遅い。
我が家の蝋梅もです。
ようやく蕾が膨らみ始めました。
しかし、開花前に多くが落ちだしました。
咲かずに落ちるのにも意味があるのか。
温暖化は北極海の氷を溶かしました。
露西亜の永久凍土も溶け始めています。
氷河も消え始めています。
水位の上昇は島国を襲っています。
白熊は生活圏を奪われます。
原因が何であれ対策は必要です。
可能性がある対策はやるしかないのです。
周期的な地球の節理ではないのです。
時間の単位がそれとはまるで違うのです。
熱によるエネルギー獲得は抑える。
太陽光発電、風力発電は効果的です。
無駄なエネルギー消費はやめよう。
第九の練習に妻と二人で行きました。
あと二ヶ月で本番です。
合唱部分は全て練習出来ました。
楽譜を外す練習も少しだけ。
しかし問題は別の所に。
指導者が体調を壊しています。
既に三週間と復活まで長いのが特徴です。
指導者の一人はソリストでもあります。
これ以上広がらないことを願います。
IHクッキングヒーター。
利用を始めてから十数年になる。
母がガスコンロの火消し忘れを頻発した。
料理はしないがお湯は沸かしていた。
他にも心配があり導入したのだ。
使い続けて十数年。
硝子表面の焦げ付きが酷くなってきた。
吹きこぼれなどの汚れを残したままの利用。
徐々に焦げが目立ってきたのだ。
何とかしなくては。
そんな時テレビのコマーシャル。
焦げ付き専用のクリーナー。
それを昨日ホームセンターで見つけた。
見つけたのは妻。
高いので躊躇していたが相談して購入。
時間が掛かるので夜遅く私が試した。
吹き付けて2時間放置。
焦げ付きが浮き上がってきた。
それを布で拭き取る。
見違えるほど綺麗になった。
そうなると色々試したくなる。
今日はフライパンの底。
完璧とは言えないが綺麗にはなった。
次は何を!?