さんかいめ

コロナワクチンの三回目接種券がようやく来た。

すぐに予約をした。

しかし、私より必要な妻には来ない。

体調が悪く二度目の接種予約の時入院していた。

その為四日遅れて二度目の接種が出来た。

今回、接種券は二度目の接種をした順に送っているそうだ。

呼吸器系に問題がある妻。

他にも問題があるから先行すべきなのに。

こうした情報は行政が認知しているから優先すべきなのに。

それが出来ない、それをやらないのが現状なのだ。

小手先の優先項目だけ決めて、本当の優先者を見落とす。

もっと優秀な役人は居ないのかと思う。

今回のコロナ禍は色々な問題を提示した。

あめ

朝から雨。

ぼそぼそ話ながら降っている。

寒いな。

東京は雪だそうだ。

おみくろん

新型コロナの感染拡大そのものが日常化している。

オミクロンの発生で感染者が全世代になった。

２歳の子供にもマスクをさせると議論がある。

私は２歳の子供がマスクをしても効果はないと思う。

何故なら、２歳の子は原理原則を理解していない。

人前も人混みも解らないし、鼻マスクも知らない。

地方の民間テレビが小さい子供のマスクをレポートした。

孫が二人通っている保育園が取材された。

三歳になったばかりの孫が画面に現れた。

うがいをしているところが映し出された。

三歳児にしては上手にうがいをする。

手洗いの場面もあったが保育士の介助がなければ形だけ。

保育室の様子も映されたが鼻マスクは当然ある。

何かあれば抱き合うように近づいて遊ぶ。

孫をテレビ越しに視る事が目的だが、考えてしまう。

感染させないことを考えるのではなく、感染した子をどうサポートするか。

子供だけでなく、その親にも色々なサポートが必要だ。

罹りにくくする努力もなければいけない。

子供たちはオミクロンなど意識もせず楽しく過ごしている。

この保育園は今のところ感染者を一人も出していない。

だからこそケーススタディーを綿密にしておく必要がある。

それをリードするのが政権の役目である。