古稀を過ぎた主夫の独り言日記

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はみがき

2022-05-27 09:51:34 | 主夫のつぶやき
私の歯は子供の時の手入れが悪かったから散々です。
治療をしていない歯は13本、残りの15本は治療してあります。
根元まで無くなった歯は3本で、1本はブリッジもう2本は差し歯です。
親知らずは4本とも抜きました。
これも1本を除いては虫歯になったからです。
私の祖父も父親も総入れ歯でした。
ああはなりたくない物だ、そう思いながらもこんな状態です。
母は虫歯が1本もありませんでした。
94歳で亡くなるまで20本以上の歯が健在でした。
私が歯磨きに興味を持ちだしたのは30歳を過ぎてからです。
出張でカリフォルニアに行ったとき、スーパーで見たデンタルフロス。
その頃、日本にはまだ一般に出回っては居ませんでした。
勿論購入して、家で使いました。
フロスが糸巻きのように巻いてあるだけの商品でした。
それを引き出して、カット用のお粗末な刃が着いているところで切ります。
それを両方の人差し指に巻いて、鏡を見ながら歯間を研くのです。
ですから一回に使うフロスは20cm近くありました。
その後アメリカに出張の度に歯の手入れ用品を購入しました。
フロスを使うようになり新たな虫歯は一切無くなりました。
その後日本でも便利な用品が開発されました。
それでも今の歯磨き方法になったのは退職後です。
歯間ブラシ、歯磨きブラシ、部分歯磨きブラシ、舌ブラシ。
これが基本ですが、時々デンタルフロスも使います。
10分間以上研くのにも理由があります。
歯磨きの中に含まれるフッ素を出来るだけ長い時間口中に残すこと。
うがいも軽く1回だけ。
この手入れのお陰で歯医者にも合格点を付けて貰っています。
そして年2回の歯の健康チェック。
この状態を死の間際まで保ちたいと思います。
問題はボケた時と病気になったとき。
口腔衛生を保ち続けることが出来るでしょうか。

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