以前、カルチャースクールの講師が結婚指輪をしていたので、みんなの視線を感じ、説明してくれた。
同居している男性が難病に罹り、介護の手続きが必要になったが、婚姻関係にないという理由で、彼女に介護をする資格が無い。そこで、急遽入籍したそうだ。
何か違和感を感じた。
たかが、婚姻届けと言う書類があるかどうかで、最愛の人の介護が出来ない。
謂わば後見人になれないから、介護申請とかが取れない、最期を看取れないっておかしくないだろうか? (親族として認められないので、面会すらできない場合もある)
葬儀の場に立ち会うことも認められない場合もあると聞く。これは故人の親族からのもの。
同性であろうと、別性であろうと最愛の人と暮らす事に差があるはずがない。
法的に同性・同棲の婚姻関係に差別があるのはおかしい。
相続や介護問題など、別性婚と同じでいいと思う。
こんにちは。
朝ドラは見ていないので(-_-;)
私はかの人達の権利を平等に行使出来ることを願います。身内と認められず、最期のお別れが出来ない、相続の権利が無いなどおかしいと思うのです。
世の中仮面夫婦も多い中、本当に愛情を持っている二人を法律を盾に引き裂くのは如何なものかと。
朝ドラの虎に翼で取り上げた民法がやっと今に。
戦後新憲法が公布されてから80余年
なんだかドラマが投げた布石が今になって回収されるのを感慨深く見てました。
私には難しいことはわからないですが、好きな人を思う気持ちに区別があってはいけないですね。