投手を見ると、先発は現在のところ計算できる。
問題は確かに中継ぎ。
青木高、シュルツ、上野、梅津、岩見、岸本といるのだが
6回以降で、抑えのサファテにつなぐまでが、現在は頭痛の種。
青木に開幕当初のキレがなく、コントロールも甘くなっている。
何よりも左打者に踏み込まれているのが、その証明。
恐らく相手打者は、いやらしい投手に見えないのだろう。
シュルツも一昨年のように安定感がない。
昨年のブランクが大きいのか、現状のストレートは棒球にしか見えない。
ファームでは、何とか抑えていたが、それは相手選手がシュルツの名前に負けただけ。
さすがに一軍レベルになると、名前だけで通用する世界ではない。
外人枠の絡みもあるが、本来であれば好調のソリアーノと代えたいが彼は先発タイプ。
現時点ほしいのは中継ぎ。
安心して1イニング3人を抑えてくれる人材がほしいのだが、贅沢ばかり言ってられない。
上野、梅津は、正直投げてみないとわからない不安要素が大きく、昨日までの接戦では起用に躊躇するのは事実。
岩見にしてもそう。
楽な展開で起用してやりたいのだが、横浜での大量リードの試合のように、打ち込まれてしまったことが、どうしても頭をよぎり起用しづらい。
岸本を上にあげても一度も起用しない理由?
何度か使おうと思ったんだけど、やはりコントロールに不安があるから・・・
それだけ投手起用って、難しいんだよ。
尾花監督だって、本来は先発候補の加賀を中継ぎに起用してるじゃない。
やはり投手は中継ぎが鍵を握るんだろと思う。
早く中継ぎを安定させるのが、我々の大切な仕事。
大野、山内コーチも十分わかっているんだがね・・・
横山の復帰を待ち続けているんじゃいけないし。
その代わりを俺がつとめる・・・という気概がほしいんだけど。
まあ全ては、俺の責任だ。
今日から思い切った起用するよ。
と・・・思っているんでしょうか?