夕方5時、なんとなくスッキリしない気分を紛らわそうとシャワーを浴びた。
少しスッキリした。
今夜はGA(ギャンブラーズ・アノニマス)ミーティングへ行く。
普段はAA(アルコホーリクス・アノニマス)ミーティングに集中して出席していたので、GAミーティングに出席するのは約1ヶ月ぶりだ。
昨日の日記にも書いた通り、なんとかギャンブルもslipすることなく1年を迎えることができた。
GAミーティング会場は私の自宅から約7、8キロ離れた場所にある。バイクに乗り目的の会場を目指した。
久しぶりのGAミーティングの会場へ到着。今日は日中の天気もよかった。
会場の駐車場にバイクを停めてから一服🚬
夕焼けがやけに眩しかった。
この会場から約300メートルほど離れた場所には私の母が暮らしている、かつては私も暮らしていた実家がある。
「そういえば、この前から気まずいままだったな、オフクロと………」
ふと、そんなことが頭によぎった。。。
会場へ入ると、馴染みの顔ぶれが4~5人見えた。
私のホームのGAバースデーミーティングでは、一年目の仲間にはグループとしてケーキ🍰などは用意をしてもらえる。
二年目以降になると
「自分自身のバースデーぐらいは他の仲間たちに用意できるぐらい回復(自立)していなくてはいけませんよ☝」
……という感じなので、すべてをお膳立てしてもらえるのは、この一年目だけということになる。
今日はチェアマン(司会者)が用意をしてくれたようだった。
今日は私を含めて8名の仲間が集まった。
ケーキにろうそくを立て、他の仲間にバースデーソングを歌ってもらう。
少し気恥ずかしいが、嬉しかった。
明かりを消した夕暮れの部屋の中に、ボーッと光るろうそく🎂の灯りに見とれていた。
「ちぃ~暴さん、はやく吹き消して下さい。」
………とチェアマンから言われるまでボーッとしてしまった💦
そして、私からお礼と挨拶を兼ねて、私がこのGAに繋がった経緯、そしてこの一年間、最近の近況などを報告させてもらった。
その話の中では、このブログにも書いているように、最近入社し、すぐに会社を辞めたこと、そして母とのことなどを卸させて(話させて)いただいた。
それからチェアマンに、本日のミーティングテーマはちぃ~暴さんが決めてほしい というリクエストを受けたので、少し考えてから
「皆さんそれぞれにとっての自分を超えた大きな力を教えてほしい。」
と、本日のミーティングテーマをリクエストした。
すると………
ある仲間は山、自然と答えてくれたり、
ある仲間はアイドル歌手と答えてくれた。
またある仲間は時間と答えてくれた。
中には「私は仏教」……という仲間もいた。
漠然としたものもあれば、具体的な対象を「自分を超えた大きな力」にしていたり、それぞれやっぱり、当たり前だが、人それぞれ信じているものが違うんだな……と感じさせられた。
そんな私自身はというと、私にとっての"自分を超えた大きな力"は
自然である。
私の思う"自然"という言葉には2つの意味がある。
1つはこの大自然( nature )
もう1つは自然の流れに身を任せる(leave sth to take its own course)
人間も柔軟に動ける人もいれば、窮屈に生きている人もいる。
しかし、いくら柔軟動ける人間であっても、自然の柔軟さには到底敵わない。
川の流れであったり、風に吹かれる木々、川の流れに逆らう木々は他の場所を探し枝を伸ばし続ける。
実に柔軟にゆっくり生きている。
そんな流れに逆らうことなく、たとえ流れに逆らい、他の場所へ行くことを余儀なくされたとしても、自分の居場所を探し続け、伸び続ける。
そんな柔軟さが自分にもほしい。
……ミーティング終了後……
5~6人分余っていた🍰があり、
「ちぃ~暴さん、これ、お母さんところでも持っていけばいいじゃん😁」
…………と仲間が言ってくれた。
今日のミーティング中にも、私は最近の母とのやり取りも話していたせいか、仲間が気を遣ってくれて、そんなことを言ってくれたようだった。
「どうしようかな……………。」
少し考えたが、実家はここから約300メートル先にある。
「せっかくここまで来たしな、少し寄ってくか……」
そう思い、会場を後にし、会場近くにある実家へ久しぶりに顔を出した。
夜遅い時間だったし、母もなんとなく始めは不機嫌だったが、ケーキを渡し、一時間程イロイロと話をした。
まだまだ心配をかけてはいるが、私が久々に顔を出したことで、母は少しは安心してくれたようだった。
今まで胸に引っ掛かっていたようなものがスッと取れたような感じがした。
ケーキが偶然にも余ったこと、仲間が言ってくれた一言、どうやらそれが私を後押ししてくれたように感じた。
「これがハイヤーパワー(自分を超えた大きな力)なのかも知れないな。今日の私にとってのハイヤーパワーはGAの仲間たち」
ふと、そんなようにも感じた。
仲間、母、そして自分を超えた大きな力に
ありがとう。
少しスッキリした。
今夜はGA(ギャンブラーズ・アノニマス)ミーティングへ行く。
普段はAA(アルコホーリクス・アノニマス)ミーティングに集中して出席していたので、GAミーティングに出席するのは約1ヶ月ぶりだ。
昨日の日記にも書いた通り、なんとかギャンブルもslipすることなく1年を迎えることができた。
GAミーティング会場は私の自宅から約7、8キロ離れた場所にある。バイクに乗り目的の会場を目指した。
久しぶりのGAミーティングの会場へ到着。今日は日中の天気もよかった。
会場の駐車場にバイクを停めてから一服🚬
夕焼けがやけに眩しかった。
この会場から約300メートルほど離れた場所には私の母が暮らしている、かつては私も暮らしていた実家がある。
「そういえば、この前から気まずいままだったな、オフクロと………」
ふと、そんなことが頭によぎった。。。
会場へ入ると、馴染みの顔ぶれが4~5人見えた。
私のホームのGAバースデーミーティングでは、一年目の仲間にはグループとしてケーキ🍰などは用意をしてもらえる。
二年目以降になると
「自分自身のバースデーぐらいは他の仲間たちに用意できるぐらい回復(自立)していなくてはいけませんよ☝」
……という感じなので、すべてをお膳立てしてもらえるのは、この一年目だけということになる。
今日はチェアマン(司会者)が用意をしてくれたようだった。
今日は私を含めて8名の仲間が集まった。
ケーキにろうそくを立て、他の仲間にバースデーソングを歌ってもらう。
少し気恥ずかしいが、嬉しかった。
明かりを消した夕暮れの部屋の中に、ボーッと光るろうそく🎂の灯りに見とれていた。
「ちぃ~暴さん、はやく吹き消して下さい。」
………とチェアマンから言われるまでボーッとしてしまった💦
そして、私からお礼と挨拶を兼ねて、私がこのGAに繋がった経緯、そしてこの一年間、最近の近況などを報告させてもらった。
その話の中では、このブログにも書いているように、最近入社し、すぐに会社を辞めたこと、そして母とのことなどを卸させて(話させて)いただいた。
それからチェアマンに、本日のミーティングテーマはちぃ~暴さんが決めてほしい というリクエストを受けたので、少し考えてから
「皆さんそれぞれにとっての自分を超えた大きな力を教えてほしい。」
と、本日のミーティングテーマをリクエストした。
すると………
ある仲間は山、自然と答えてくれたり、
ある仲間はアイドル歌手と答えてくれた。
またある仲間は時間と答えてくれた。
中には「私は仏教」……という仲間もいた。
漠然としたものもあれば、具体的な対象を「自分を超えた大きな力」にしていたり、それぞれやっぱり、当たり前だが、人それぞれ信じているものが違うんだな……と感じさせられた。
そんな私自身はというと、私にとっての"自分を超えた大きな力"は
自然である。
私の思う"自然"という言葉には2つの意味がある。
1つはこの大自然( nature )
もう1つは自然の流れに身を任せる(leave sth to take its own course)
人間も柔軟に動ける人もいれば、窮屈に生きている人もいる。
しかし、いくら柔軟動ける人間であっても、自然の柔軟さには到底敵わない。
川の流れであったり、風に吹かれる木々、川の流れに逆らう木々は他の場所を探し枝を伸ばし続ける。
実に柔軟にゆっくり生きている。
そんな流れに逆らうことなく、たとえ流れに逆らい、他の場所へ行くことを余儀なくされたとしても、自分の居場所を探し続け、伸び続ける。
そんな柔軟さが自分にもほしい。
……ミーティング終了後……
5~6人分余っていた🍰があり、
「ちぃ~暴さん、これ、お母さんところでも持っていけばいいじゃん😁」
…………と仲間が言ってくれた。
今日のミーティング中にも、私は最近の母とのやり取りも話していたせいか、仲間が気を遣ってくれて、そんなことを言ってくれたようだった。
「どうしようかな……………。」
少し考えたが、実家はここから約300メートル先にある。
「せっかくここまで来たしな、少し寄ってくか……」
そう思い、会場を後にし、会場近くにある実家へ久しぶりに顔を出した。
夜遅い時間だったし、母もなんとなく始めは不機嫌だったが、ケーキを渡し、一時間程イロイロと話をした。
まだまだ心配をかけてはいるが、私が久々に顔を出したことで、母は少しは安心してくれたようだった。
今まで胸に引っ掛かっていたようなものがスッと取れたような感じがした。
ケーキが偶然にも余ったこと、仲間が言ってくれた一言、どうやらそれが私を後押ししてくれたように感じた。
「これがハイヤーパワー(自分を超えた大きな力)なのかも知れないな。今日の私にとってのハイヤーパワーはGAの仲間たち」
ふと、そんなようにも感じた。
仲間、母、そして自分を超えた大きな力に
ありがとう。