『歓喜よ、神々の麗しき霊感よ天上の楽園の乙女よ,我々は火のように酔いしれて崇高な汝(歓喜)の聖所に入る』♪♪
(ベートーベン第九より)
http://web.archive.org/web/20170502031809/http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/17.html
国民の魂を救おうとするならば,大衆教育の水準を高めて,それを受けた者が,少なくとも,営利主義とプロパガンダの低級な形態にひっかからないようにすることが,唯一の方法である。<歴史の研究著者:アーノルド・トインビー>
これら一連の記事はセラピストの治療を受けておられる方はご遠慮ください。
なぜならば2011年7月24日にアナログ放送は終了し2012年12月21日前後3週間以内の間にイルミナティの渇望する出来事が起きる可能性が極めて高い事柄だからです。これらは元イルミナティから聞き及んだ話ですが米国の6~24の州が壊滅しFEMAが発動され国連軍がこの第九を拡声器で大音響とともに『歓喜よ、神々の麗しき霊感よ天上の楽園の乙女よ,我々は火のように酔いしれて崇高な汝(歓喜)の聖所に入る』と米国民を片っ端からCAMPへ連行する地獄絵のうなよ光景が始まるからです。ここに書いてあることをしかと受け止めよ。
『日本に対しては属国意識を持ち、日本を米国の被保護国と呼ぶ。日本がアジアの大国になることは「不可能」であり、日本はひたすら経済成長に力を注ぎ、その経済力を国際社会に寄附し使ってもらう存在になるべきだ』
MR.Z(Black Pope)
ヴァチカンの内部告発をしたMALACHI MARTINはBlack POPEをMR.Zと書いてあるがブログに不用意に写真などを載せるのは大変危険です。
字数の関係でカットしています。原文をご覧あれ
ベートーヴェン 交響曲第9番
- 歌詞の日本語訳 -
下記にケルブという言葉が出てきます。第九の歌詞と聖書的な観点から考えて見ましょう。
エデンの園の物語は神と地と人の分離,神と人(親子)との別れ,というかたちで幕を閉じる。(神の命に背いて知識の実を食べたアダムとイブをエデンの園から追放する場面)「こうしてアダムを追放し、命の木に至る道を守るために、エデンの園の東にケルビムと、きらめく剣の炎を置かれた。<創世記 第3章24節>
ケルビムは四つの顔を持つ。ケルビムはケルブの複数形であるが,人々の祈りを神につなぐ仲介者という意味もあるが,パリのノートルダム大聖堂(下の写真)入り口上部にあるケルブ(雄牛),人,獅子,鷲。ケルブはシュメール語で牛のことである。 しかし既に種明かしはしてあるようにキリスト教はVernal Equinox Precession(春分点歳差)でありケルビムなど四隅を埋めるものたちの正体は「夏至,冬至,春分,秋分」のことである。それはFUNAB.KUにも見られる四隅を支えるものたちと同一である。
FUNAB.KU
(管理人注:パリ・ノートルダム寺院入り口上部にもキリストの周りに4匹の生き物が支えているがバカブ同様種明かしをすると「キリストを太陽とすると四隅を支えるのは春分,秋分,夏至,冬至のことである)
ここの記事に古代マヤの四鬼を含め世界の四大原動力の説明があるが第九の歌詞の中に(僕はドイツ語は解りませんが)「官能的な快楽は虫けらに与えられ,ケルブは神の御前に立つ」とあるのが,フリーメーソンと関係していると噂される所以でしょうか。ケルブは神の御前に立つような身分ではなく,神は「ケルビムの上に座する者」であるわけです(詩篇第80章2節)。
「イルミナティには九の聖歌隊がある。これは天の九聖歌隊を模倣したものだ。だが,メーソンが持っているものは,九つの聖歌隊のなかで三の位階だけである。見習いの4位階の上に,ロッジに正式に加わる入り口である第5位階がある。第6位階は一般的ブラザーであり,第7位階は高位のブラザーである。だが,彼らも大して重要な役職を持ってはいない。第8位階が,第2グランドオリエントで,<大仕事の執行者><裁判官><大導師><大臣><書記官>等の名があり,いずれも大会議のメンバーである。第9位階でようやく<より高位の秘伝を受けた者>,すなわちグランドオリエントに辿り着く。従って第九位階はシラーの歌詞は別としてベートーベンの第九を重要視する。
第九の歌詞はフリードリヒ・フォン・シラーの詩「歓喜に寄せて」からの抜粋であるのでシラーがフリーメーソンであったのかを調べれば分かることです。なにせ何の罪もない一般市民を片っ端から逮捕できる法律まである国ですからね。こういうのをその筋はロスチャイルド法廷と呼んでいるようです。では誰が逮捕するのか,ですが米国のあらゆる州の警察のエンブレムは例のコンパスとGマークがついていますが実際に活動するのは(信じられないと思いますが)国連軍(UN POLICE)なのです。今はウヨウヨいて交通違反切符などを切っており彼らのFEMA CAMP近くの武器弾薬を貯蔵している倉庫も一部見てきました。倉庫は必ず貸し倉庫と書いてある。FEMA POLICE=UN POLICE。
日本でも国民生活保護法がありますが有事でなくても自衛隊が日本版FEMAの役割をすることになる。最近運転免許試験に「災害対策基本法における非常事態に際しては自衛隊員が交通整理をしたり警察官がいなくても出来るのは可か不可か?」という問題があります。答えは勿論『可』です。また最近急増している民間の刑務所は日本版FEMA CAMPに突然変わる可能性も秘めている。しかし元イルミナティの幹部によると日本は心配ないとのことで安心していいだろう。
<はじめに>
原文は許可を得ております。
ここではベートーヴェン 交響曲第9番(以下 第九と略)の歌詞(ドイツ語)の日本語対訳を記載しております。
(表の左側にドイツ語歌詞、右側に日本語対訳を記載)
対訳については、原語の表現(エリジウム、ケルブ等)を重視しつつ、文法的に繋がりにくいところを執筆者の適度な意訳により、歌詞の意図を大きくねじ曲げない程度に読みやすくしてみたつもりです。
(日本語訳中の〔〕は読みがな、()は原文の直訳表現または原文にない補完のための追記を指します。)
それゆえ、文法として厳密に忠実ではなく、また一般的によく通じている翻訳(これもある種かなり意訳していますが・・・)とは異なっている点があることをご了承下さい。
(公的又は権威的な裏付けを一切得ていないことも付け加えます。)
また、閲覧されているパソコンが、MP3方式の音楽データ再生に対応していれば(現在販売されているパソコンの大部分は既に対応しています)、該当部分の音楽(上記の4楽章MIDI音楽の該当部分を私の手持ち音源(Roland SC-88STPro)で再生、MP3方式にサンプリング変換したデータ)を聴くことが出来ます。
ただし、データ量の最小化を重視したため、音質はモノラルの最低レベルにしてあります。お聴き苦しい部分もあるかと思いますが、何卒ご了承頂きますようお願い致します。
文と日本語訳: 岩田倫和 (チェロ)
序奏部分の音楽(MP3方式)
(序) バリトン独唱によるレチタティーヴォ(MP3方式)
(Bariton solo)
O Freunde, nicht diese Töne !
sondern laßt uns angenehmere anstimmen, und freudenvollere. (バリトン独唱(レチタティーヴォ))
おお、友よ! このような調べではない!
そんな調べより、もっと心地よく歌い始めよう、喜びに満ちて。
1.主題提示部の音楽(MP3方式)
(Bariton solo)
Freude, schöner Götterfunken,
Tochter aus Elysium,
Wir betreten feuertrunken, Himmlische, dein Heiligtum!
*Deine Zauber binden wieder, was die Mode streng geteilt;
alle Menshen werden Brüder, wo dein sanfter Flügel weilt.*
(Chorus)
*-* repeat (バリトン独唱)
歓喜よ、美しき神々の煌めきよ、
エリジウム(楽土)から来た娘よ、
我等は炎のような情熱に酔って
天空の彼方、貴方の聖地に踏み入る!
*貴方の御力により、時の流れで容赦なく分け隔たれたものは、再び一つとなる。
全ての人々は貴方の柔らかな翼のもとで兄弟になる。*
(合唱)
*-*間の繰り返し
2.主題変奏部(その1)の音楽(MP3方式)
(Quartet)
Wem grosse Wurf gelungen,
Eines Freundes Freund zu sein,
Wer ein holdes Weib errungen,
Mische seinen Jubel ein!
*Ja, wer auch nur eine Seele sein nennt auf dem Erdenrund!
Und wers nie gekonnt, der stehle weinend sich aus diesem Bund. *
(Chorus)
*-* repeat (四重唱)
一人の友人を得るという
大きな賭けに成功した者よ、
一人の優しい妻を努めて得た者よ、
その歓びの声を一つに混ぜよ!
*そう、この地球上でただ1人の(一つの心と呼ばれる)者も!
そして、それが出来なかった者は、この集まりから涙を流してひっそりと去る。*
(合唱)
*-*間の繰り返し
3.主題変奏部(その2)の音楽(MP3方式)
(Quartet)
Freude trinken alle Wesen
an den Brüsten der Natur,
alle Guten, alle Bösen folgen ihrer Rosenspur.
*Küsse gab sie uns und Reben,
einen Freund, geprüfut im Tod;
Wollust ward dem Wurm gegeben,
und der Cherub steht vor Gott! *
(Chorus)
*-* repeat (四重唱)
全ての生物は、
自然の乳房より歓喜を飲む。
そして、善きもの、悪しきものも全て薔薇〔ばら〕色の跡を付けていく。
*歓喜は我等に口づけと葡萄〔ぶどう〕、
そして死の試練にある一人の友を与えた。
官能的な快楽は虫けらに与えられ、
そしてケルブ(智天使)は神の御前に立つ!*
(合唱)
*-*間の繰り返し
4.主題変奏部(トルコ行進曲風変奏)の音楽(MP3方式)
(Tenor solo)
Froh, wie seine Sonnen fliegen,
durch des Himmels prächt'gen Plan,
*laufet, Brüder, eure Bahn,
freudig, wie ein Held zum Sigen.*
(Tenor&Bass Chorus)
*-* repeat (テノール独唱)
喜ばしきかな、太陽が壮大なる天の計画に従って飛ぶが如く、
*兄弟達が己〔おの〕が道を駆け抜ける、勝利に向かう英雄のように喜ばしく。*
(テノール&バス 合唱)
*-*間の繰り返し
5.管弦楽間奏部及び大合唱の音楽(MP3方式)
(この部分の歌詞は1.主題提示部の歌詞の復唱です。)
6.テンポの緩い荘厳な讃歌部分の音楽(MP3方式)
(Chorus)
Seid umschlungen, Millionen !
Diesen Kuß der ganzen Welt !
Brüder ! überm Sternenzelt
muß ein lieber Vater wohnen.
Ihr stürzt nieder, Millionen ?
Ahnest du den Schöpfer, Welt ?
Such ihn überm Sternenzelt !
Über Sternen muß er wohnen.
(合唱)
抱〔いだ〕かれよ、数多〔あまた〕の者よ!
この口づけを全世界へ!
兄弟達よ!星空の彼方に
愛する父(なる神)がおられるはずだ。
地にひれ伏さぬのか? 数多の者よ。
創造主(の存在)を感じるか? 世界よ。
星空の彼方に求めよ!
星々の彼方に彼の御方(神)がおられるはずだ。
この節以降、新たな歌詞は一切現れず、(音楽や調子は異なりますが)
1.主題提示部と6.荘厳讃歌部分の復唱となります。
7.合唱による二重フーガ部分の音楽(MP3方式)
(この部分の歌詞は6.荘厳讃歌及び1.主題提示部の歌詞の復唱です。)
8.四重唱と合唱による主題の断片的再現部分の音楽(MP3方式)
(この部分の歌詞は1.主題提示部の歌詞の復唱です。)
9.終結部の音楽(MP3方式)
(この部分の歌詞は6.荘厳讃歌及び1.主題提示部前半部の歌詞の復唱です。)
ベートーヴェン 交響曲第9番
- ケルブ(智天使)とは -
ケルブはキリスト教(及びその母胎となったユダヤ教)の聖書(旧約聖書)の随所に描かれれ、中世の天使論においては、最高位の熾天使に次ぐ位を有する第2位の高級天使の名前です。
(このページに天使の階級についての詳しい記述があります。)
常に神の御前にいて、人々に叡智の振動を発する(神の叡智を伝える)、智慧に秀でた天使とされています。
ただ、ケルブは一人ではなく、数多く存在するため、通常単独で書かれることは少なく、複数形の「ケルビム」として書かれることがほとんどです。
旧約聖書においては、主に以下の3カ所で、その働きや容姿を描かれており、エデンの園の守護天使であったり、神の戒律(有名なモーセの十戒を刻んだ石板)を納めた聖櫃の周りを守り、預言者(神の言葉を預かる者であり、ノストラダムスのような未来を予想する「予言者」ではない)エゼキエルの前に降臨するなど、常に神(又はその聖域)の御前に立つ異形の天使として活躍しています。
出エジプト記 第36章8節:
(エジプトを脱出したモーセを初めとするイスラエル人が、神の命に従って、十戒の石板を納める天の幕屋を建設するにあたり、幕屋を覆う十枚の幕を織る場面)
「・・・亜麻のより糸、青、紫、緋色の毛糸を使って意匠家が描いたケルビムの模様を織り上げた。」
エゼキエル書 第10章14,21節:
(紀元前6世紀頃にいたとされる預言者エゼキエルが、ケバル川のほとりで天から降臨したケルビムと遭遇する。その容姿を語っている場面)
「ケルビムにはそれぞれ四つの顔があり、第一の顔はケルビムの顔、第二の顔は人間の顔、第三の顔は獅子の顔、第四の顔は鷲の顔であった。・・・そのそれぞれに四つの顔と四つの翼があり、翼の下には人間の手の形をしたものがあった。」
(この前後にもケルビムの容姿に関する詳しい記述がある。)
また、ケルビムは、「愛の天使」で有名なキューピッド(美しい子供の姿をした天使)として描かれることもあり、それ故、英語でケルブ(Cherub)は「かわいらしい子供(又は童顔の人)」を指す意味もあります。
なお、蛇足ながら、現在用いられている英語の聖書(Today's English Version ed.2)では、私が見た限りケルビムの名(Cherubim)は使われておらず、living creature(人知の及ばぬ生き物)とかwinged creature(翼の生えた人知の及ばぬ創造物)で表現されております。
ベートーヴェン 交響曲第9番
- エリジウムから来た娘 -
1.「エリジウム」とは?
「エリジウム」とは、ギリシャ神話に出てくる永遠の楽土「エリュシオン」のことです。
古代ギリシャの大詩人ホメロスの叙事詩「オデュッセイア」(英雄アキレスやトロイの木馬の話で有名なトロイア戦争の後半部以降の物語)によりますと、エリュシオンは、現世(地上世界)の英雄や名士であった人間のみが死後に行くことの許される、あらゆる悩みや苦しみから解放された永遠の理想郷とのことです。
「オデュッセイア」の記述の中では、トロイア滅亡後の帰途で、エリュシオンへ立ち寄ったトロイア戦争の英雄の一人オデュッセウスが、死後エリュシオンに住んでいる父親と対面し、肩を並べて会話をした話が載っております。
(ちなみに、その会話の中で、その他一般大衆の魂が、エリュシオンのほとりにあるレーテ川の水を飲んで、生前の全ての記憶を抹消した後、再び地上に生まれるとの話も出てきております。)
まあ、日本で言えば極楽浄土のようなところでしょうか。
(ただし、入れる人間がかなり限られているところが大きく異なってますが・・・)
全くの蛇足ですが、パリで一番有名な大通り「シャンゼリゼ」は、「エリュシオンの野」という意味です。
2.エリジウムから来た「娘」とは?
第九の歌詞訳の中で、時々「天つ乙女」と極端に訳されてしまう部分ですね(笑)。
(まあ、それはそれでよく分かるんですけど・・・)
さて、前述のホメロスの叙事詩の中にも、エリュシオンの「娘」に関する記述(エリュシオンに特別な能力を持った娘が住んでいるなど)がありませんし、これと言って、参考になるような記述もほかには特に見あたりませんので、これが何を意味しているのかは、よく分からないところです。
ただ、その後「貴方の御力が・・・再び結びつける」などの記述があることから、何か特別な力を持った存在(概念?)であることは確かなようです。
その場合、主語が「歓喜」なのか「神々」なのか「娘」なのかが問題となってしまいますが・・・ もしかすると三位一体(三つとも元は同じもの)なのかもしれませんね。
それ所以か、この「娘」を「女神」と訳す場合もあります。
(しかし・・・ 前述を覆してしまうかもしれませんが)
私は、この「エリジウムから来た娘」は具体的な「存在」ではなく、「歓喜」を象徴する一つの「概念」として捉えた方が自然ではないかという気がします。
なお、ご参考(?)までに、北欧神話「エッダ」*の中には、現世の英雄の魂を天空の彼方にある理想郷ヴァルハラへと導く、ヴァルハラ神殿の巫女ワルキューレの話があります。
(そう、ワーグナーのオペラ等でお馴染みであり、「ワルキューレの騎行」の曲名で知られる、あのワルキューレです。)