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アスパルテームの30~60倍甘いネオテ~ム

http://web.archive.org/web/20110616060652/http://pumipom.jugem.jp/?eid=561

アスパルテームの30~60倍も甘いネオテームの正体

みんな癌になる?

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 翻訳記事の第6回めは、人工甘味料について。

 個人的に、食べものは心をこめて小規模な体制で作られたものを選びたい、と考えています。規模が大きくなると、効率優先で文字通り「モノのような」扱いになりがちです。作る人、食べる人、いただく命(動物だけではなく植物にも。)へのリスペクトがひとつでも欠けると、おかしなことになると感じます。
 

アスパルテームの30~60倍も甘いネオテームの正体

The Newest Dangerous Sweetner to Hit Your Food Shelves...

マーコラ博士
By Dr. Mercola

2011年2月8日

 2002年以降、ネオテームと呼ばれる人工甘味料の食品・飲料への使用が世界各国で承認されてきたが、今のところそれほど普及していない。(訳注:日本では、2007年12月28日に食品添加物として正式に認可された。申請者は、大日本住友製薬および米・ニュートラスイート。商品名ミラスィー。参照:ウィキペディア

 ネオテームはアスパルテームの誘導体(派生物)で、製造に使用される化学物質から推測するにアスパルテームより毒性が強いが、ネオテーム擁護者は、甘味が強いため使用量が少ないので問題ないとしている。

 ネオテームは、モンサント社がもたらした邪悪な科学だ。

 もしモンサントがネオテームやアスパルテームに何の懸念も抱いていなかったなら、厳正かつ独立した試験に資金を提供していただろう。これまでのところそれは実現していないし、今後もないだろう。なぜなら、モンサントと無縁の団体が独自に行ったアスパルテーム分析のほぼすべてが、多くの不穏な副作用、主に神経系への作用があることを明らかにしているからだ。

 また、モンサントはニュートラスイート社(訳注:甘味料製造会社)を売却したが、ネオテームはモンサント傘下時代に承認されており、これはモンサントとFDA(食品医薬品局)の癒着によるものであろうと思われる。この件についてはまた後述する。

 私のネオテームに関してのアドバイスは、アスパルテームと同じく、「健康に気を使うなら避けた方が良い」だ。

 

ネオテームはなぜ危険?
 皆さんがアスパルテームの危険性を認知しておられれば良いのだが。ご存じない場合は、この過去記事をご参照いただきたい。

 アスパルテームの毒性では物足りないとでもいうのか、ニュートラスイート社(ネオテーム認可時はモンサント傘下)はアスパルテームを「改善」してネオテームを開発。砂糖(スクロース)の7000~13000倍、アスパルテームの30~60倍という甘味度を実現した。

 いったいどうやって?

 1998年、モンサントはFDAにネオテームを承認申請。「アスパルテームの化学式をベースに」しつつ、決定的な違いは3-ジメチルブチルが加わったことである。これは、EPA(米環境保護庁)のもっとも有害な化学物質リストに掲載されているものだ。

 ネオテームはアスパルテームより健康を害する可能性があるだけでなく、焼き菓子など、より多くの食品への添加が認められている。熱に強い性質のためだ。

3-ジメチルブチルとは?
 ネオテームは、アスパルテームに3,3-ジメチルブチルアルデヒドを合成して作られている。この3,3-ジメチルブチルアルデヒドを加えることで、アスパラギン酸とフェニルアラニンのペプチド結合を分解する酵素が阻害され、フェニルアラニンの有効量が減る。

 このためネオテームは、アスパルテーム製品に義務付けられていたフェニルケトン尿症(フェニルアラニンの代謝が阻害される疾病)患者への警告を表示する必要がない。

 しかしながら、3,3-ジメチルブチルアルデヒドは引火性・刺激性がともに高く、皮膚・目・呼吸器官への刺激などといったリスク表示がある物質である。

 つまり、ニュートラスイート社は、引火性が高く、皮膚や目・呼吸器官に刺激をもたらす物質をアスパルテームと化学反応させて製造していながら(製造現場では厳重に取り扱われていることだろう)、ネオテームは完全に安全だと断言しているのだ。

 そんなものを口に入れたいだろうか?

 
なぜこうした化学物質がヒトへの投与を承認されたのか?
多くの人々が、FDAはモンサントの「子会社」であるとみなしている。ありそうもないことに聞こえるかもしれないが、私企業と監督官庁との回転ドアを行き来する(訳注:いわゆる「天下り」)モンサントの役員たちの顔ぶれを見てみよう。キツネが鶏小屋の番をしているような、実に憂慮すべき図が浮かびあがってくるだろう……

 FDAには企業の側に立った輩がごまんとひしめいている。多くの場合、彼らは国民の健康を守ることとは大きく対立する利害関係にある。

 

 実際、今日の私企業と監督官庁との癒着は、もはや磐石の体制になっている。スキャンダル、利益の相反、科学や法を無視してでも露骨に企業に味方する態度について耳にすることは珍しくなくなった。
 
 いくつか例をあげてみよう。
 
・過去に歯科用アマルガム合金メーカーの役員を務めていたFDA長官、マーガレット・ハンブルグは、水銀の詰め物に子供や妊婦に有害であると表示せよという連邦裁判所の命令を覆す助力をした。

・FDA医療品・放射線医学センター主事、ダニエル・シュルツは、業界との癒着を指摘する内部告発によって辞職した。

・FDA医薬品評価研究センターディレクター、ジャネット・ウッドコックは、アムファスター・ファーマシューティカル社により巨大な利権への関与を告発された。(訳注:アム社は抗血液凝固薬ロベノックスのジェネリック薬の承認申請手続きを6年間も引き延ばされていると主張。同社によると、同種のジェネリック薬を申請している競合のモメンタ社と、承認の最高責任者であるウッドコックが親密な関係にあるとのこと。)

・組織の腐敗や癒着は枚挙にいとまがない。そして、機能改善のため制定された新法はどれも、意図と正反対の方向に働いているようだ― FDAがさらに製薬大手の資金援助に依存するように。(訳注:2005年度FDA予算の20%弱が、ユーザーズフィーという方式によって、FDAが承認審査する先の企業から回収されている。FDAの予算規模は90年代以降爆発的に増加し続けており、15年前の約4倍にまで膨れ上がっている。)

アスパルテームやネオテームがダイエッターに良くないのはなぜか?
 人工甘味料の最大のマーケティング・PR戦略は、肥満の改善に役立つというものだ。皆さん、人工甘味料はダイエットの役には立たない。これまでも、そしてこれからも。

 研究および疫学データは、その逆こそが真実であると示唆している。アスパルテームやネオテームのような人工甘味料は、体重を増加させる傾向がある。これまでもたびたび述べているように、体重の増減にはカロリー摂取量以外にも要因がある。

 アスパルテームやネオテームが体重を増加させる理由のひとつは、フェニルアラニンとアスパラギン酸だ。このふたつのアミノ酸は、アスパルテームの90%を占め、ネオテームにも含まれており、インスリンとレプチンというホルモンの放出を急速に促進することで知られている。これらのホルモンは、満腹感と脂肪の蓄積に複雑に絡んでいる

 また、インスリンとレプチンは、新陳代謝を制御する主要なホルモンでもある。

 つまり、砂糖からカロリーを摂らなかったとしても、アスパルテームやネオテームによってインスリンやレプチンの値は上昇する。インスリン値やレプチン値の上昇は、ひいては肥満、糖尿病ほか、今日蔓延している多くの慢性病の要因となる。

 レプチン値が高い状態が長く続くと、体は抵抗性を持つようになる。インスリンに対する抵抗性ができるのと同じ原理だ。いったん抵抗性ができてしまうと、食べるのを止めたり、脂肪を燃やしたり、味蕾で甘味を感じる感度を維持したりといったホルモンの指令がきかなくなってしまう。

 するとどうなるのか?

 空腹感が続き、甘味が欲しくてたまらず、脂肪をより多く蓄積するようになるのだ。

 レプチン抵抗性はまた、内臓脂肪増加の要因となり、空腹感と脂肪蓄積の悪循環を招き、心臓病や糖尿病、メタボリックシンドロームのリスクを高める。

人工甘味料の使用が急増した本当の理由
 こうしたシナリオの答えは、カネの動きを追うとたいがい見えてくる。現在アスパルテームは人工甘味料市場で最大のシェアを占めており、ニュートラスイートはその維持を望んでいる。

 人工甘味料は、砂糖やコーンシロップ・糖蜜よりはるかにコストが低い。そのため加工食品や飲料業界では、製品に糖類より少量の人工化学物質を使って強い甘味をつけ、コストを削減している。

 ネオテームはアスパルテームから作られ、より少ない原料からより強い甘味を与えるという機能がさらに向上して、アスパルテームの30~60倍の甘味度をもつ。

 困ったことに、アスパルテームが体内で分解される際に生じる副産物のひとつであるホルムアルデヒドは、ごく少量でも非常に健康の害となる。(訳注:シックハウス症候群の原因物質と言われ、WHO下部機関の国際がん研究機関によりグループ1の化学物質に指定され、発癌性があると警告されている。)ニュートラスイート社は、アスパルテームと3,3-ジメチルブチルアルデヒドを反応させることで、高温下でも安定し、代謝により生成されるファニルアラニンの量が抑えられると主張している。しかし、ネオテームの主原料であるアスパルテームを代謝する際、ホルムアルデヒドが生成される件については一切触れていない。

 1100万件以上もの文献データを収録するパブメド(米国立医学図書館がネット上に無料で公開している検索システム)を検索してみても、ネオテームのヒトや動物に対する毒性について、矛盾した結果を持つ科学的調査はゼロである。

 もしネオテームの摂取が完全に安全だというのが本当なら、ニュートラスイートは、ひとつくらい二重盲検法による安全調査を公開していてもよいのではないだろうか? しかし実際そうではない。

 なぜそうしないのか? 自問してみるべきだ。

アスパルテームやネオテームの副作用を経験したなら、声をあげよう!
 食品を摂った際の好ましくない反応のうち、ごく一部しかFDAに報告されていないことをご存じだろうか? 影響力を行使する消費者の数が非常に少ないというのは問題だ。

 FDAに対し、彼らが承認した食品に関する問題をきちんと警告するには、副作用を経験したと考える人の声をできる限り多く届ける必要がある。健康をリスクにさらし続ける化学物質メーカーの製品による副作用を疑うなら、そうすることで彼らに対し、抗議の行動を起こすことができる。

 アスパルテームやネオテームによる副作用を経験したなら、ぜひFDAに通報することをお勧めする!

 FDAの消費者苦情受付ページにアクセスし、最寄りの州の電話番号を見つけ、副作用を報告しよう。

 アスパルテームやネオテームの安全性再考にあたり、どれだけの報告件数が必要かはわからない。しかし、FDAの尻を叩くには、あらゆる副作用をすべて報告するしかない!

 同時に、自分自身と家族の健康に気を配ろう。アスパルテームやネオテームを含む・飲料は、健康に有害なものと想定して扱おう。私の考えでは、本当に有害だ。

(翻訳:渡辺亜矢 Japanese translation by Aya Watanabe)

 

原文

The Newest Dangerous Sweetener to Hit Your Food Shelves...
 
 

内容(「BOOK」データベースより)

いまの国際標準音A=440Hzは1939年に、ある隠された思惑のもとに決められたもの。A=440Hzから、A=444Hz(C=528Hz)へ。「愛の周波数528」がもたらす驚異のパワー。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ホロウィッツ,レオナルド・G.
博士。公衆衛生、行動科学、新興疾病、自然治癒といった分野の権威として国際的に知られている。1977年、タフツ大学にて歯科医学博士号取得。ロチェスター大学では、特別研究員として行動科学を研究。ハーバード大学ではメディア関連を研究し、公衆衛生学修士号を取得。ビーコンカレッジでは衛生教育学/カウンセリング心理学修士号を取得。その後、ハーバード歯科医学校にて口腔衛生と疾病予防における心理社会的要因の研究を行う。四半世紀以上にわたり、非営利教育法人を運営(のちにテトラヘドロン社)

渡辺/亜矢
札幌市出身。日本大学芸術学部卒業。サブリミナルへの興味から、大学では放送学科にて広告について学ぶ。卒業後は映像・広告関連業界に身を置いていたが、3・11を期に首都圏一極集中構造から脱すべく札幌市に帰郷(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
 
 
 
 
 

傀儡子とは?
伊豆の踊り子などは末裔で川端康成の『伊豆の踊り子』には 「物乞ひ旅芸人村に入るべからず」 という立て札が出てくる場面がある。』
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