Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

霊友会釈迦殿(2020年2月16日参拝)

2020年09月02日 | 旅行・その他
本日のメインにして最後の参拝となるのが、
霊友会釈迦殿です。

久しぶりの新興宗教の巨大施設潜入です。

一般の人からすれば霊友会という名前で、
怪しげな宗教団体かと思ってしまいますよね。

正直私も知らないし名前から推測すると、
ちょっとヤバいんじゃないの?って思ってました。

参拝するにあたって調べてみると、
法華宗系の新興宗教で評判は悪くない。

石原慎太郎や元横綱初代若乃花、元大関若嶋津等の、
有名人が信者だそうだ。

それに釈迦殿の巨大施設の中に入ってみたくて、
今回参拝することにしました。


所在地:東京都港区麻布台1-7-8
宗派:法華宗系新興宗教団体
創立:昭和5年(1930)
御本尊:仏所護念の本尊(各自先祖の霊)
釈迦殿建立:昭和50年(1975)
創立者:久保角太郎


【霊友会】
霊友会という名前は法華経の研究と並々ならぬ修行の末、久保角太郎が命名。
久保はあの世に帰れば霊の友である。この世に生きておれば会の友である、
過去・未来・現在の深い法華経のつながりという姿が「霊」という文字に現れておる、
という言葉を遺している。

霊友会では自分に繋がる父系・母系双系のすべての先祖を象徴した総戒名を前にして、
日々、青経巻と呼ばれる法華三部経からの抜粋を中心に編纂された経巻を読誦する。

これを霊友会では先祖供養と呼んでいる。

しかし、霊友会に批判的な意見もある。
名古屋市の日蓮正宗妙通寺のHPによりますと、
霊友会は創立者の久保角太郎が彼の兄嫁・小谷キミを霊能者に仕立て上げ、
シャーマニズム(霊媒信仰)と法華信仰、先祖供養な等を混ぜ合わせて、
作り上げた新興宗教と書かれている。

霊友会から分派・独立した教団は立正佼成会、正道会等、
18団体以上も存在している。


【釈迦殿】


西久保八幡神社の社務所の後ろのドーンと控える釈迦殿。

異様なデカさ。(^^;








ここから見るとコンサート会場といった雰囲気です。

さぁ、勇気を出して入ってみましょう。


【インナートリップ広場】


イベントはこちらでやられるようです。


【案内パネル】






霊友会には東伊豆に弥勒山という大伽藍があり、
そのパネルがいろいろ展示されていました。

ここは是非とも行ってみたくなりましたね。

そしてついに釈迦殿の大ホールに潜入成功。

自由参拝が出来る大ホールのようで、
信者では無い私も参拝出来ましたよ。(^^

とても広い講堂でとても厳かな雰囲気がありましたね。
天気が悪いせいか大ホールに居た信者さんは少なかったです。

また釈迦殿の御本尊釈迦如来はいつもは秘仏なのか、
御尊顔を拝することは出来ませんでした。

大ホールの撮影は残念ながら禁止でした。


【レストラン明世】




数量限定のうな重を食いたかったけど、
まだ開いてなかった。


【案内板】


案内板に従って他の場所もまわってみましたが、
入れそうな場所はありませんでした。

これにて釈迦殿の参拝終了。

怪しい雰囲気は全くありませんでしたね。

いつも大ホールが開いているか知りませんが、
興味がある人は普通に参拝すればよろしいかと。


【東京タワー】





【天ぷら蕎麦定食】




東京に行ったらだいたい寿司か蕎麦を食ってる気がする。(笑)


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