金持ちになることを夢見て金持神社を参拝。
きっと近いうちに高額当選が当たって、
会社を早期リタイヤしてることでしょう。
その金持神社から約30キロひたすら大山に向けて走る。
大山はいつか登ってみたい山ではあるが、
今回は麓の大山寺と大神山神社奥宮を参拝します。
本日のメイン格の寺社であるので楽しみです。
所在地:鳥取県西伯郡大山町大山9
宗派:天台宗
御本尊:地蔵菩薩
創建:伝・養老2年(718)
開基:伝・金蓮上人
札所:出雲國神仏霊場、中国三十三観音霊場、伯耆観音霊場
【縁起】
奈良時代に成立した山岳信仰の霊場であり、
養老2年(718)に俊方(金蓮上人)によって開かれたとされる。
選集抄や大山寺縁起によると俊方はある日大山で鹿を弓で射たが
その対象が鹿ではなく地蔵尊だったと知り、俊方は殺生は罪深いことだったと悟り、
出家して金蓮を名乗り草庵を結び地蔵菩薩を祀った。
この草庵が大山寺の起源とされる。
平安時代に入って天台宗が統括するようになり、
西日本に於ける天台宗の一大拠点となった。
寺の住職である座主は比叡山から派遣され、ここでの任期を勤めた後、
比叡山に戻って昇格するという僧侶のキャリア形成の場となった。
古くから信仰の道である大山道が岡山県岡山市から南北に整備され、
途中出雲街道とも交差することもあって、信仰だけでなく商業交通の面でも発展した。
中世には尼子氏・毛利氏などの戦国武将からも崇敬され、盛んに寄進や造営がなされた。
江戸時代に入ると中村一忠によって寺領の一部が没収されたが、
慶長15年(1610)西楽院の僧正豪円が幕府に働きかけたことにより、
大山寺領3000石が安堵された。
明治8年(1875)廃仏毀釈により大山寺の号が廃された。
大日堂(現在の本堂)に本尊を移し、本殿を大神山神社に引き渡した。
これにより大山寺は急激に衰退。明
治36年(1903年)に大山寺の号が復活し現在に至る。
【参道】
さすがに人気の山だけあって、
結構な登山者がいました。
ここより下の方に登山者用の無料駐車場がありましたが、
かなり埋まっていましたね。
【霊宝閣】
宝物館。
ここのすぐ下に無料駐車場がありました。
停めれて良かったよ。
【仁王門】
堂々たるものです。
【鳥居】
左手を見ると大神山神社の鳥居があります。
神社は後で参拝します。
【手水舎】
【参道】
石段から振り返ったもの。
【石段】
なかなかしんどい。
【仁王門】
【境内】
良い雰囲気です。
【護摩堂】
【石段】
【灯明地蔵】
【灯明杉】
【宝篋印塔・錫杖】
【法華塔】
【鐘楼堂】
【御神牛】
【砲弾】
何故かこんな所に砲弾が落ちていたので、
せめて立ててあげようと思ったけど、
余りの重さに全く動かせず。
めちゃくちゃ重くてビクともしない。
砲弾がこんなに重いとはびっくりした。
【石仏】
【本堂】
堂々たる別格本山に相応しい本堂です。
【下山観音堂】
【駒狐】
【御朱印】
きっと近いうちに高額当選が当たって、
会社を早期リタイヤしてることでしょう。
その金持神社から約30キロひたすら大山に向けて走る。
大山はいつか登ってみたい山ではあるが、
今回は麓の大山寺と大神山神社奥宮を参拝します。
本日のメイン格の寺社であるので楽しみです。
所在地:鳥取県西伯郡大山町大山9
宗派:天台宗
御本尊:地蔵菩薩
創建:伝・養老2年(718)
開基:伝・金蓮上人
札所:出雲國神仏霊場、中国三十三観音霊場、伯耆観音霊場
【縁起】
奈良時代に成立した山岳信仰の霊場であり、
養老2年(718)に俊方(金蓮上人)によって開かれたとされる。
選集抄や大山寺縁起によると俊方はある日大山で鹿を弓で射たが
その対象が鹿ではなく地蔵尊だったと知り、俊方は殺生は罪深いことだったと悟り、
出家して金蓮を名乗り草庵を結び地蔵菩薩を祀った。
この草庵が大山寺の起源とされる。
平安時代に入って天台宗が統括するようになり、
西日本に於ける天台宗の一大拠点となった。
寺の住職である座主は比叡山から派遣され、ここでの任期を勤めた後、
比叡山に戻って昇格するという僧侶のキャリア形成の場となった。
古くから信仰の道である大山道が岡山県岡山市から南北に整備され、
途中出雲街道とも交差することもあって、信仰だけでなく商業交通の面でも発展した。
中世には尼子氏・毛利氏などの戦国武将からも崇敬され、盛んに寄進や造営がなされた。
江戸時代に入ると中村一忠によって寺領の一部が没収されたが、
慶長15年(1610)西楽院の僧正豪円が幕府に働きかけたことにより、
大山寺領3000石が安堵された。
明治8年(1875)廃仏毀釈により大山寺の号が廃された。
大日堂(現在の本堂)に本尊を移し、本殿を大神山神社に引き渡した。
これにより大山寺は急激に衰退。明
治36年(1903年)に大山寺の号が復活し現在に至る。
【参道】
さすがに人気の山だけあって、
結構な登山者がいました。
ここより下の方に登山者用の無料駐車場がありましたが、
かなり埋まっていましたね。
【霊宝閣】
宝物館。
ここのすぐ下に無料駐車場がありました。
停めれて良かったよ。
【仁王門】
堂々たるものです。
【鳥居】
左手を見ると大神山神社の鳥居があります。
神社は後で参拝します。
【手水舎】
【参道】
石段から振り返ったもの。
【石段】
なかなかしんどい。
【仁王門】
【境内】
良い雰囲気です。
【護摩堂】
【石段】
【灯明地蔵】
【灯明杉】
【宝篋印塔・錫杖】
【法華塔】
【鐘楼堂】
【御神牛】
【砲弾】
何故かこんな所に砲弾が落ちていたので、
せめて立ててあげようと思ったけど、
余りの重さに全く動かせず。
めちゃくちゃ重くてビクともしない。
砲弾がこんなに重いとはびっくりした。
【石仏】
【本堂】
堂々たる別格本山に相応しい本堂です。
【下山観音堂】
【駒狐】
【御朱印】