Tomの子育て受験


脳出血で体験したリハビリ入院や子育て受験での苦労など
書いています。

低偏差値高卒夫婦の子供が 京大へ 編

2020-06-13 22:37:00 | 日記
すいません
今回の話しはリハビリ関係では有りません。


私たち夫婦共 高卒でどちらかというと勉強があまり好きではありません(笑)


ですが子供達2人とも関西の有名大学を卒業させることが出来ました。


特に長男は京都大学院 物理学卒業です。 


皆さん安心して下さい頭の良さは遺伝だけではありません。


但し確かに天才型の子供はいました。
そういう子供は塾に行かなくても、または一回聞いただけで覚えるみたいですが😥
 

しかしそういう子供だけが国立に入れる
わけじゃありません
どんな子供でも、親が落ちこぼれでも、
頑張れば国立のしかも東大京大に入れます。


彼も何度も挫折を繰り返しましたが何とか頑張りました。


例えば、なんとか進学校に入学したは良いが入学した最初のテストで31人中30位と、みたいな事が何度もありました。 

進学校の勉強についていけなかったみたいです。


最初にも話しましたが私達は高卒で大学へいっておりません。
しかも偏差値は〇〇です。


大学とはどの様な所なのかも知らない夫婦です。


諦めないでくださいね
貴方の子供も育て方次第で大丈夫です🙆‍♂️🙆‍♀️


これからどの様に育てたかの奮闘日記を書いていきたいと思います。


次回








回復期病院での 詳しいリハビリ内容編

2020-06-10 22:01:00 | 日記
脳卒中の場合最大180日まで入院が出来ます。


私は急性期での入院が約1ヶ月だったので回復期病院では最大5ヶ月間の入院が可能となります。


退院日に関しては毎月1回の担当のお医者さんや各リハビリの担当の先生がたの話し合いと本人の考えも考慮し日程が決められます。


私の場合身体の基本動作の回復が早く2ヶ月ほどで家に帰っての生活は十分可能ではとの事で退院の話が出たのですが、

私が家に帰るという事は当然仕事に復帰すると言うことになるのです。


病院では元気な方でもいきなり健常者の方と一緒に仕事をしないといけないと言うことを考えると、安易に退院するという判断は出来ませんでした。


生活が出来る=仕事が出来る

では無いのです。判断やタイミングを間違えると仕事や生活が出来なくなる可能性が有るからです、


手足や脳の働き等は入院前に比べるとやはり後遺症が多少なりとも残っており、以前の仕事がこなせるかは分かりません。


色々な話を聞くと後遺症などで会社を辞めざるを得ない状況に追い込まれる事が多々あると聞きました。


早く退院したいなどと言って家族を路頭迷わす事は出来ません😠


年配の方々は、早くすぐにでも退院したいと皆さん言っておられます


帰りたいと言える事が私には凄く羨ましく思えました。


よく先生方から早く退院したく無いというのは仮名鈴木さんぐらいですよ、
そんなに病院が好きなんですか?
なんて!


なので仕事復帰を視野に入れたリハビリを中心にもう1ヶ月ほどリハビリさせて頂きました。


どのような内容かというとOT作業療法でのリハビリをを1コマ減らしてST言語聴覚士でのリハビリを1日2コマに増やし、より現実的な生活を考えたリハビリをして頂きました。

ちなみに私の仕事内容は設計です。


例えば自分のパソコンを持ち込み打ち込みの練習や、CADの練習など

スマホやパソコン取説を読んでの設定、


新聞などに書かれている記事を読み、
何が言いたいのか、ノートに話をまとめたりと


学生みたいな気分でした😅


でも実際文字を読んだり、その内容を考えると言う事が私には簡単ではなかったのです。


特に一般病棟に移って1週間ぐらいは文字どころかTVや音楽でさえ1分と聞く、見ることが出来ないほど脳の機能や集中力が落ちていたのです。
 

割と私みたいな例は年齢的にも仕事的にも珍しいこともあり、リハビリの先生方は色々な方法を独自で考え試して頂きました。


病室に戻っても毎日宿題が出てました。😭
先生も毎日宿題を出すなんて初めてだったと思います。


先生方もいい意味で自己の勉強になると言ってました。
皆さん仕事に対して真面目で貪欲です。


その頃私は院内は歩行は自由で院外も申請を出せばOKと言う中々の待遇でした。
院外OK🙆‍♂️なんて普通あり得ないそうです。


なので院内をパソコンを持ってウロウロしているとリハビリの先生より、"院内に一般の人が紛れ混んでまーす"  とか、


あと、院外の申請をナースステーションで出していると男性のリハビリの先生からは
あっパチンコですか?とか 

違う違う🙅‍♂️


リハビリのない時間は1Fに降りてコーヒーを飲んでたりと☕️ ある意味有意義な時間でした(笑)


私が紙袋を持ってエレベーターに乗ると担当でない先生からも、あっ1階ですねとニヤット笑うほど皆さんに知れ渡っていたようです。


40や50代で脳卒中で、入院された場合退院後が本当に大変ですよ


退院後の私はと言いますと
結果から申し上げるとあれから約2年程経ちましたが、何とか仕事を続けております。


身体は退院前後が大変調子が良くだんだんと痺れなどの後遺症がでてきて大変ですが
なんとかやってます。


退院後の詳しい内容についてはまた書きますね!


次回は私に信じがたい
大変な事が起きました。🤣
どこまで書いていいか分かりませんが😅












回復期リハビリ病院① 転院

2020-06-08 20:20:00 | 日記
急性期病院から回復期病院へ転院


転院の場合通常リハビリ病院から無料送迎を受ける事が多いのですが
 

私は住まいが他府県の為自己負担で介護タクシーに乗り高速道路で移動しました。かなりかかりました。


出来れば入院は地元がお勧めです😥


その前に転院の際はソーシャルワーカーの方が色々と親身になって転院先を探して段取りして頂きとてもお世話になりました。


奥さん曰く結構な"イケメン"との事でした
☹️ 確かにそんな人いるのと男の私が思うぐらい対応も丁寧でイケメンでしたよ。


奥さんが大変お世話になったと挨拶したところ、いえ仕事ですから当たり前のことをしただけですとの事。
う〜ん一度言ってみたい言葉です。


皆さんも是非🙆‍♂️


リハビリ病院に転院時には再度MRI等詳細な検査をし色んな説明をされました、私は自分の病気の詳細な説明を初めて受けましたと話したら先生は苦笑いをされていました。


(何故説明が初めてなのかは以前の日記を参照下さい)



リハビリ病院に伝わっている私の情報は脳出血という事と年齢、身長等と車椅子で来院する事ぐらいであとは奥さんが書いた質問シートの内容ぐらいしか無く詳しい情報は余り無かったとの事。


少しびっくりです。


後からリハビリ担当の先生から聞いたのですが、どんな人が来るのか相当不安だったそうです。


何故というと
身長180cm、体重85kg、特技が格闘技、50代でAKBのファンだと聞いて😅
どんな人かと結構心配していたそうです。


確かに、私でも不安になります(笑)


AKBのファンだと何で知ってんのと聞いたら患者データに記載されていたとのこと、奥さんが質問シートに趣味、特技、好きな歌手等項目があったので書いただけだそうです😭


各担当の先生方皆さんに知れ渡っており
女性の担当の先生からもよくいじられました😤  物凄く恥ずかしかった。


それからリハビリ生活が始まっていくのですが中々色んな事がありました。



次回


































急性期病院⑥ 美声のお兄さんが隣り部屋へ

2020-05-31 22:02:00 | 日記
隣のお爺さんが朝リハビリ病院へ転院して行きました。


私が午後のリハビリから帰って来たところ隣部屋に新しい方が入室して来ました。


部屋いると周りの部屋の話がどうしても聞こえてきます。新しい方(B氏)と看護師さんの話し声が聞こえて来ました。


男の私が聞いても好青年的な良い感じの声でしたので30代ぐらいかなと思って
ました。


翌々日のリハビリ中にその話しをしたところ、既に看護師や女性のリハビリの先生の中ではもっぱら噂になっていました。👀


病院と言えども一緒ですねぇ


ただ年齢は私と同じぐらいの50前後とのことで、声は阿部寛と福山雅治を2で割った様な声だそうです・・

担当の女性のリハビリの先生 曰く声だけ聞いてたら興奮しますとのこと😰😰
仕事しましょうね👀


病状の悪化
その方は入室時から点滴を片手に歩いてたので脳梗塞も割と軽かったんだな、時期退院なのかなと思ってました。  


その翌日私がリハビリから戻って来た時隣のB氏の雰囲気がおかしいのです。


聞き耳を立てて聞いていると、ある検査から帰って来てから急に右半身に力が入らなくなったそうです。


看護師さが来て大丈夫ですかと症状を聞いてた時、B氏の喋り方が一瞬どもるような感じに聞こえたのです。


看護師さんはそれを見逃さず、すぐ様Bさん机に置いていスマホ.チャンネル等を指してこれは何と確認していました、結果全て答えられませんでした。


何が原因か分かりませんが、違う血管が詰まって症状がより重くなり喋りも難くなり歩行まで出来なくなったそうです。


先生達が何度も来て説明されておりましたが、その方の仕事は営業で一人身、しかも両親とも結構年齢との事、


どうしたらいいんですかと涙ぐんでおられた声が聞こえました。


なんか隣の私も気分が重たいです。😔


私はその2日後にリハビリ病院に転院して行きました、申し訳ないけど、ある意味良かったです。


なのでそのあと、どうなったのでしょうか。


病院で治療しているからといって安心出来ません😔


ラッキー先生
でも病院にはもっと大変な方が一杯いらっしいました。


奥さん曰く私もどんな後遺症が残るか分からないので覚悟しておいて下さいと先生から言われたそうです。


担当の先生はいつ会っても〇〇さんラッキーでしたねぇ、凄いラッキーでしたねぇ、とてもラッキーでしたねぇとか どんだけ〜


先生からの詳細な説明は無くその話ししか聞いてません。😭


まだまだありますが急性期病院はとりあえずこれでおきます。🙆‍♂️


また時間が出来ましたら
回復期リハビリ病院での話しもさせてもらいます。












急性期病院④ リハビリについて

2020-05-29 21:59:00 | 日記
さて、リハビリについてです。

急性期病院はまず病気の治療がメインなので回復期程時間をかけません

立つ座わる歩行喋る等の基本動作を元に戻せる様復帰に向けての重要な治療の一つです。

リハビリには
理学療法・作業療法・言語聴覚
3種類の治療があります。

知ってましたか!
私は入院して初めて知りました。🤔

理学療法ー歩行等基本動作
作業療法ー生活する上での動作
言語聴覚ー言葉や脳に関すること 

皆さんも病気になった時お世話になりますので覚えておいて下さいね。 

病院の先生や看護師、介護士さんばっかりではないです

ついでに言うと看護師さんと介護士さんも違いますので

私は左半身麻痺で言葉より歩行が困難でしたので 

理学療法に時間を多くとって貰い治療頂きました。

丁寧に根気強く治療して頂いたお陰で

回復期病院に転院前にはベットから車椅子にも乗り移れなかった私が

杖をつかって20m程歩ける様になりました。

有り難う御座いました。

余談
最初に足等のストレッチをして頂くのですが、痛がった時の先生は物凄く嬉しそうな顔をします。全般的に多いです。

基本のSの人が多いのかな😅

次回は急性期でのハプニング編です。