もうヒガン花が咲き出した

８月にしては気温が低く日照時間も短かったせいか、天王川の川縁にもう彼岸花の咲いているのを見つけた。
　　　　
対岸なので当初ははっきり分からなくて、まさかの思いでカメラのシャッターを切り、画像を確認したところ間違いなく彼岸花だった。
少なくとも３ヵ所で咲いているのを確認できた。
いくらなんでも８月に彼岸花を見たのは、おそらく初めてだと思う。
　　　　
ススキも穂を出していて、一気に秋へ季節が飛んでしまったような・・・短い夏でした。
この夏にエアコンを回したのはほんの１週間程度、電気代が安く済み嬉しいんだが、夏が無かった様で少し寂しいような・・・
　　　　
田圃の際に黄色い可愛らしい花が咲いていました、この花なんていう名前なんでしょうね。

　　　　
葉室　麟の「花や散るらん」を読んだ。
雨宮蔵人と咲弥夫婦を中心にした物語と思って読み進んで行ったが、忠臣蔵の話へと・・・自分が見聞きしていた忠臣蔵の美談的な話は、どこかへ飛んで行ってしまったが、読後感は良かった。