先日、岐阜市の歴史博物館で開催されている国宝薬師寺展に行ってきました。
7月の下旬から開催されているのですがとにかく暑くて・・・。涼しくなるのを待っていたのですが、なかなか涼しくならないうちに開催期間も残り少なくなってしまい、がんばって出かけてきました。
人出の方も9月に入って延びているようで、皆さん考える事が同じという感じでしょうか。この日ももう少し涼しかったら歴博の周りも散策すると良かったんでしょうけど、展示品に関する薬師寺の関係者の皆様のガイダンスを聞いたり、ガイダンスにゲスト出演された涂善祥さんの中国琵琶の演奏を聴いたりして過ごしてしまいました。
今回、私のお目当ては何といっても聖観音様。
今回は光背を取り外して360度、どの方向からも見る事ができるという展示でした。
仏様はお堂で手を合わせるのが一番いいのですが、お堂では見られない部分が間近で見られるというのが展覧会の良さ。
それにしてもこんなに至近距離で聖観音様を拝見できる事はまずない事なので、かなり長い時間、色んな角度から眺めては手を合わせていました。
通常とは違い左手を上げているこの聖観音様は本薬師寺の本尊脇侍だったとの説もありますが、私的には大津皇子様のお姿を写しているという話に心惹かれます。
この聖観音様のお身拭い体験も企画されている展示会は10月2日までです。
7月の下旬から開催されているのですがとにかく暑くて・・・。涼しくなるのを待っていたのですが、なかなか涼しくならないうちに開催期間も残り少なくなってしまい、がんばって出かけてきました。
人出の方も9月に入って延びているようで、皆さん考える事が同じという感じでしょうか。この日ももう少し涼しかったら歴博の周りも散策すると良かったんでしょうけど、展示品に関する薬師寺の関係者の皆様のガイダンスを聞いたり、ガイダンスにゲスト出演された涂善祥さんの中国琵琶の演奏を聴いたりして過ごしてしまいました。
今回、私のお目当ては何といっても聖観音様。
今回は光背を取り外して360度、どの方向からも見る事ができるという展示でした。
仏様はお堂で手を合わせるのが一番いいのですが、お堂では見られない部分が間近で見られるというのが展覧会の良さ。
それにしてもこんなに至近距離で聖観音様を拝見できる事はまずない事なので、かなり長い時間、色んな角度から眺めては手を合わせていました。
通常とは違い左手を上げているこの聖観音様は本薬師寺の本尊脇侍だったとの説もありますが、私的には大津皇子様のお姿を写しているという話に心惹かれます。
この聖観音様のお身拭い体験も企画されている展示会は10月2日までです。
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