川塵録

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家庭連合案件の世界史的意義

2024年04月12日 | 宗教
最近、東大→ハーバード出のエリートや、いろんな宗教の方とお話しするなどして、家庭連合問題の「世界史的意義」を考えさせられている。

  • 世界は世俗化している。宗教から距離を置いている。
  • アメリカ、フランスなどでクリスチャンが減っている。
  • 共産主義・中国の台頭、、、
  • 経済的に豊かになると、人は宗教のありがたみを感じなくなる。
  • だから、世界史的に、今は、宗教が危機的状況にある。
それでいいのか。人類に宗教はなくていいのか。

否。

宗教は人間の本質。祖先を敬うのは人類だけ。葬式をするのは人類だけ。

祖先を敬う、、 これは「超時代的な使命」を感じているから。現在だけという時間軸ではない。過去ー現在ー未来という長い時間軸の中で物事を捉える。これが宗教の本質。世俗(現代しか見ない)との違い。

だから、「宗教的価値観」とは、「超時代的な価値観」と同じ。現世だけではない、今だけではない、過去の死者や、将来の子供たちのことを考える。それが宗教。

そんな宗教の価値と、世俗の価値の、バランスを取って、歴史は動いてきた。

そんな宗教の大切さ、歴史的な存在意義を考えると、今の日本で、家庭連合さんが宗教迫害を受けていることも、この「世界史的な宗教の危機」の文脈で捉えることができる。

一宗教の話じゃない。世界史的な、大問題。

世俗に宗教が負けっぱなし。世俗・世間・マスコミに、宗教がサンドバッグに遭っている。裁判所からも、不当な判決をもらっている。有田芳生裁判の「8秒ルール」とか。

これは、「家庭連合の国家からの敗北」ではない。「宗教の世俗からの敗北」なんですね。

だから私が扱っている家庭連合案件も、一宗教法人のため、と思って仕事していません。世界史の、何百億人が大事にしてきた、宗教と、宗教的価値、人間の、人類の本質のために、戦っています。

家庭連合案件は、そんな「世界史的な意義」を持っている大型案件です。

単にレンガを積んでいるんではない。歴史的な大聖堂を建てている。
ドラッカーが言う「三人の石工」の話みたいに、Big pictureで考えています。

だからアメリカの、元下院議長とか国務長官とかが、「日本政府の家庭連合迫害、ヤバイでしょ」って発言をしているのです。のみならず、世界中の宗教者たちが、日本政府に対して、「君たちヤバイことしているんだよ」とレターを送っています。

自ら聖書を刊行するような宗教右派のトランプ氏が大統領になったら、アメリカの対日プレッシャーも、より強くなるでしょう。

家庭連合案件は、世界史的な案件。皆様の応援をお願いするとともに、中山国際法律事務所チームに入ってこの世界史的な案件を共に戦いたいと思う弁護士さんがいらっしゃれば、DMかコメントお待ち申し上げております!
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1 コメント

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Unknown (島袋清)
2024-04-12 08:11:43
東京に、原理教育を受けた弁護士、山下英樹がいます。
死は、絶対的です。死後はあります。
3次元以上は、見えませんが、稀に、交差して、見えます!物理学では、見えない、電波、ダークマター、超弦理論を研究しています。奴隷、女性、人間が歴史の中で、解放され、神が歴史に宿る。
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