裁判官にも勇気が必要。世間の風向きと違う方向の判決を書くことは、勇気が必要。
今で言えば、家庭連合に有利な判決を書くことは、勇気が必要。
解散命令請求の裁判については、このような「国が原告」となった裁判で、国を負けさせるような判決を書くのはとても勇気がいることです。
政治家は「歴史法廷の被告」に立つと中曽根元首相は言いました。解散命令請求裁判の裁判官も、同様に歴史的な役割を担っていらっしゃいます。
裁判官におかれましては、是非とも、歴史的で、国際的な見地に立ち、憲法が謳っているような、真の「裁判官の独立」を実現され、「良心に従った」判断を下す勇気を持っていただきたいです。
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スティーブ・ジョブズが、あの有名なStay hungry演説で、こういうことも言いました。
Have the courage to follow your heart and intuition
心と直感に従う勇気を持ちなさい
心と直感に従うには、ときには、いや多くの場合、勇気を必要とします。
ジョブズは、「心と直感に従いなさい」とは言いませんでした。
「心と直感に従う勇気を持ちなさい」と言ったのです。
今の家庭連合関係の裁判官に求められるのは、この「心と直感に従う勇気」でしょうね。
家庭連合のみなさんは、その裁判官の勇気を、後押しするようなイメージで、これから活動されるといいです。
「世論を変える!」って意気込むよりも、「裁判官の勇気を後押しする」方が、なんだか、ハードルが低いですよね。
裁判官の勇気を後押ししましょう!