アフガンの医師、中村哲さんの言葉。
人は愛するに足り、真心は信ずるに足る。
アフガンの、生き延びるにも精一杯なところで、40年も、奮闘した中村哲医師。
極限状態では、人間は、卑しくならないことが、難しい。
そんな人間を、何百、何千も、目の当たりにしてきたであろう、中村さん。
それでも言う。
人は愛するに足り、真心は信ずるに足る。
これは信念というよりは、もはや信仰に近い。
中村哲さんは、中学生の時に洗礼を受けたクリスチャン。
長い信仰に根差した言葉。