『人間の運命』 執行草舟 から取り急ぎ抜粋:
■垂直を仰ぎ、不合理を愛し、革命に生きる
■今の母親は、ものすごく子どものためにいろいろとやっています。私の母の百倍か二百倍以上です。しかし私が見ていて感じるのは、全部が自分のためなのです。
■この「スカッとする」ようなものを一般民衆は望んでいるのです。
■義和団事件のときに、列強各国は眼前の日本人の「武士道」に驚愕しました。その武士道を知り、イギリスが日本と条約を結べば、多大な国益をもたらすと考えたのが、ヴィクトリア女王でした。
■シモーヌ・ヴェイユ フランスの哲学者 「心に真空を作る」
■「骨のある人間」 「骨身を削る」 「粉骨砕身」 「気骨に満ち」
土性骨が据わり、骨折りを厭わず、骨惜しみをせず、
すべて人生上で重要なことは、骨という単語が使われている
■『老子』 「その志(し)を弱くしてその骨を強くす」
■(立派な人間は骨があるから、物理的に)骨壺が二つ必要。父も骨壺が二つだった
■「肉欲」とか、欲望を肉と呼び、精神を骨と呼びました。
■フランスの哲学者シモーヌ・ヴェイユ 「真空は、最高度の充満である」
■本能寺で死ぬときに、 「是非に及ばず」
…刹那の気合で、一言目に何を言うか。
■私は私のエネルギーを生かす生き方をした。それが私は親孝行だ
自分が力いっぱい生きて、自分が信じる人生で、信じたまま自分の死を堂々と迎えられるような人生を生きることが、 私は最大の親孝行だと思うのです。
■私は魂論者なので、親と上手くやっていこうとか、そういう気は全くありません。
■ミルトンは全盲になってから『失楽園』を書いた