『夏日烈烈』 執行草舟 から取り急ぎ抜粋:
■ 中川八洋先生の『正統の哲学 異端の思想』はいい
■ 僕(執行草舟)が宗教を好きな理由は、宗教は人類の文明の中で「憧れ」が形態を変えたものだからなんだ。
■ 生命的に価値があったことというのはやっぱり、「かっこいい」という感動性だけなんだ。
■ 武士の帯刀を「銃刀法違反」というか? その「時代精神」に従わないといけない。
■乃木希典は、学習院の生徒皆に日本刀を持たせて、犬とか豚をズバズバ斬らせて、生命を殺す練習をしていた
■ 「歴史は親だから、歴史の欠点を愛する」
■ 「ともしびそのものがともしびなのではなく、ともしびに向かうことがともしびなのだ」
■ 「陽明学徒 三島由紀夫」という署名のある書で、「義」と大書した色紙を三島は執行草舟に渡した
■ 不幸から逃げようとしたら、汚れきってズタズタの豚になって死んでいく 立ち向かって初めて人間として何かを一つ摑んで、頑張れば人間として死ねる そのための根本思想が、「毒を食らえ」という思想。
■ 大切なものをどこで擲つか
■ 本当に崇高さのある宗教はキリスト教だけ。
崇高さって何かというと、野蛮性