川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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チベット独立 武力闘争

2024年12月11日 | 歴史
もうネットにも載っていないけど、1960年とか70年代、ダライ・ラマはチベットを武力で独立させるか、くらいの勢いだったらしいですね。

精悍な顔つきをした、好戦的な態度で。

日本では作曲家の黛敏郎さんとかがそのダライ・ラマを支援していた。黛敏郎さんは、国際勝共連合とかと一緒に、「スパイ防止法制定国民会議」の発起人にもなっている。保守の方。


1989年にダライ・ラマがノーベル平和賞を受賞したのも、オバマ大統領がもらったみたいに、「ノーベル平和賞をあげとけば戦争しないだろう」的な、政治的な思惑があったのかもしれませんね。

その好戦的で精悍なダライ・ラマや黛敏郎さんと交渉していた、執行草舟の述懐を参考に、 本稿を記載しています。


 
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