はやぶさが持ち帰ったリュウグウの
砂,鉱石からアミノ酸がみつかったとの
報道があった。
そのアミノ酸がどのようなものか、
これから詳しく解析されるのだろう。
宇宙にはL型とR型のアミノ酸が
鏡移しのように存在する。
なのに、地球に住む私たち全ての生物は
L型アミノ酸でできている。
それはなぜか。
もともとL型アミノ酸が地球に自然発生
したのか、宇宙から飛来したL型R型が
何かの理由でL型のみ生き残ったのか
いろいろな噂を聞くが、
今だはっきりとした説はわかっていない。
しかし、地球ではアミノ酸は命の材料では
あっても、命そのものではないのである。
生物とは内と外の区別があり、代謝を
行い、自己複製を行うものという。
因みにウイルスは代謝を行わないので
生命ではないとされている。
生物と非生物の間ということらしい。
材料は出来たとする、さて、それに
どうやって命を吹き込んだのだろう。
地球の生物全てを貫くセントラルドグマ
はどうやって出て来たのだろう。
ワクワクする。
私が生きてる内に答が出てくれたら
もう、死んでもいいなんてね。
(なんせ素人だから誤りがあったら
笑って許して下さい。)