Tカードを多くの日本人は知ってるだろう。会員数6800万人も誇るポイントカードだ。この運営会社が信じられない事をやらかした。警察に個人情報を本人にも知らせずに提供していた。警察は捜査令状も取らずに個人情報を得ていた。個人情報の保護を叫ばれる昨今、安易に個人情報を警察に提供するとは、無神経すぎる。カードの運営会社はいつ頃からやっていたのだろうか。カード運営会社は猛省しなければならない。未だ、説明、謝罪の記者会見は行われてない。責任をうやむやにして終わりにする気だ。国民も怒らなければならないのに、抗議のデモなんか行われてない。アメリカならこんな事は、ほとんど起きない。もし、起きたなら大騒動になる。最高経営責任者は首になるような案件なのだ。日本すごい国の実態とは、個人情報の管理がずさんな国なのだ。個人情報を保護しようとは、言葉だけであって精神が入ってない。魂の入らない仏像を作って偶像崇拝しているようなもんだ。どこの警察が個人情報を得ていたのか、それも問題だ。犯罪捜査の上で必要であったのか、公安警察が個人の思想、信条、政治的関心を調べたかったのか、警察も説明してない。現代日本では、管理、監視の網の中で生活していかなければならない。あなたの知らないところで、警察や政府が細かい個人情報を得てる可能性が高いのだ。ポイントカードだけでなく、町中、監視カメラだらけだ。犯罪を抑止し、犯罪者を逮捕しやすいが、常に監視されてるような気がして、いい気分ではない。国民が政府や警察をしっかりコントロールしないと、暴走してしまう。誰も、監視の独裁国家の日本にはしたくないであろう。民主主義とは、市民が権力をコントロールする事なのだ。警察という権力側の機関に、大量の個人情報を得てるポイントカード運営会社が、安易に個人情報を提供するのは慎まなければならない。仮に提供するのであれば、法的手続きにのっといてなさなければならない。日本人よ、しっかりしてくださいよ!飲んで食ってバカ騒ぎしている間に、奴隷化日本が進行しているぞ。