また、あの田代まさしが覚せい剤使用と保持で逮捕された。５度めの逮捕だ。懲りない男だ。救いようのない馬鹿だ。田代にとって刑務所に入ってる間だけは、薬物依存から解放されてる時間なのだ。。出所して自由の身になれば、また薬物を使用してしまう。田代の人生はこの繰り返しなのだ。自由とは、欲望をコントロール出来ない人間にとって、毒、青酸カリだ。日本中に田代みたいな人生を送ってる人間が多くいるのだ。スケートボードのアスリートも大麻の輸入で逮捕された。同時期にイラン人による末端価格３６億円に覚せい剤の密輸入が摘発された。日本は、薬物汚染が蔓延している。摘発されるのは、氷山の一角だ。使用者や販売者ばかりを責めても問題は解決しない。日本人の心は病んでる。不透明な社会環境、ストレス、不安、晴れない心は、日本人を薬物依存にかりたてる。不安だから何かにしがみつきたいのだ。薬物依存だけでなく、人間は依存しやすい。社会的に問題になってる依存は、薬物依存、酒依存、ギャンブル依存、カルト宗教依存などだ。依存症は病気であるから、治療しないと治らない。依存者は１００万回、酒、薬物、ギャンブルを辞めると誓ったはずだ。それでも、やり出すのだ。人間とは、正体不明の罪人だ。人間の本質は悪と罪だ。生涯、罪を犯さない人間はいない。依存という罪は、人間的であり、人間の本質を証明している。人間は常に依存対象を求めてる。まったく何にも依存してない人間はいない。悪質な依存者を大量に発生させるのは、現代的利権がからんでる。代表的な依存、薬物、酒、ギャンブルは、依存者が増えれば増えるだけ儲ける人間、組織があるという事だ。巧みにいつのまにか依存者に仕立てあげられるのだ。そして、依存者になれば依存から抜け出れない。あり地獄に落ちたありのようにもがいて葛藤するだけだ。依存者の苦しみをわき目に、財布がふくれるのをニヤニヤと楽しんでる人間や組織があるのだ。あなたや家族、友人が悪質依存者にならないように、気をつけなければいけない。日本は、依存の落とし穴だらけだ。落ちないように最大限気をつけなければならない。悪質依存は、人生をめちゃくちゃにしてしまう。本人だけでなく、家族もの人生もめちゃくちゃにしてしまう。悪質依存の闇は深い。