選挙の効果

総選挙の意味

暗殺  バリケイト伊東

2020-01-07 08:21:09 | 政治

 東京はいい天気だ。日本では普通の生活が営まれてるが、世界は緊張に包まれてる。アメリカによるイランの革命防衛隊の司令官の暗殺にピリピリしている。中東、ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、アフリカ、オーストラリア、東南アジアでは厳戒態勢を敷いてる。日本ではイスラム教徒は極端に少ないし、イランとはいい関係だ。アメリカともいい関係を築いてる。テロの危険性は低い。しかし、日本人や日本企業は世界中に拡がってるから、巻き添えになる可能性はある。イランは報復を誓った。イラン政府だけでなく、中東全域に反米感情を駆り立てた。爆発的に反米感情が燃え上がってる。第三次世界大戦が起きるのではないかと、ネットではざわついてる。今、嵐の前の静けさと言うべき状態だ。イラン政府だけでなく、組織に属しない個人がテロを起こす可能性はある。爆弾や銃は手に入りずらいが、車は簡単に手に入る。ヨーロッパではトラックを暴走させるテロが起きてる。軍事施設はしっかりガードされても、一般市民は無防備だ。いつも狙われるのは、一般市民なのだ。トランプの決断は正しかったのか。誰のために、どんな目的で決断したのか。大統領選前に自分の力を誇示したかったのではないか。アメリカ人を狙った大規模テロを未然に防ぐと言って、暗殺を実行したが、むしろ、テロを超えて全面戦争になる可能性すらある。トランプは危険なかけをした。司令官を殺したところでアメリカを標的にしたテロはなくならない。憎しみの反米感情が消えない限り、テロは起きる。今、一番恐怖を感じてるのは、トランプではないのか。暗殺を指示したトランプが暗殺の標的になるのだ。しばらく外国訪問はできないかもしれない。どんなにか警備を厳重にしたところで、テロは防げない。世界にトランプ暗殺の衝撃のニュースが流れない事を祈るだけだ。