東京の今日のコロナ感染者は、206人だ。3日連続で200人越えだ。東京だけでなく全国で感染者の増加が報告されてる。確実に感染者は増えてる。自由に動き回れば感染は広がる。政府も都も自粛、緊急事態宣言は行なわない方針だ。落ちた経済を活性化させたいから少しぐらいの増加は無視だ。マスコミや政府の世論誘導に慣らされてくる。アメリカの一日の感染者、5万人に比べれば、日本の感染者数は微々たるものだ。しかし、感染者が東京で一日千人になれば、かなりあせるだろう。今月の末には、なりそうな予感がする。コロナはしぶとくタフだ。イスラム国みたいなしぶとさだ。甘く見ると壊滅的被害を受ける。日本の危機感のなさは、病的だ。飲んで、食ってバカ騒ぎしている。重症化すると死ぬ病気なのだ。政府や都は欲望のまま自由に遊んでください、動き回ってくださいと奨励している。ウィルスは人間の欲望に宿るのだ。ウィルスに足や羽があるわけではない。ウィルスを保持している人間がウィルスを感染させてゆくのだ。人との接触がなければ感染する事はないであろう。無人島でひとりで生活をしていれば感染はしない。今は、まだコントロールされてるが、アメリカみたいな状況になる可能性は十分にある。コロナの戦い、まだ始まりだ。コロナ後の生活なんて議論している場合ではない。感染者0、入院者0、死者0になる日は当分先だ。個人にマスクをしてください、手を洗ってくださいの個人責任だけでは、感染は止まらない。量的規制をしないと感染は止まらない。混雑を避けるために、朝の通勤時間帯の時間規制を導入したほうがいい。12時出勤があってもいい。キャバクラ、ホストクラブなど夜の労働者は。週に2回の検査を受けさせる。陽性者が出たら、営業停止にする。カラオケ店や劇場など密集現場では、行政の金で週に一回の消毒を義務ずける。国民すべてに自粛要請では、経済が疲弊してしまう。危険地帯の監視、感染防止策を考えるべきだ。いずれにしても、検査を速やかに、数をこなす事だ。ようやく3000件の検査数では、話にならない。一日3万件の検査は必要だ。検査技師や保健所職員の増員、そのほかの関連するスタッフを増員しなければいけない。検査をしないで感染者数の抑制するのは、虚構の数合わせだ。検査数が増えれば感染者は確実に増える。政府も都もそのうちに感染は収まると考えてるようだ。甘くはない。国民ももっと怒らなければいけない。国民がおとなしいから、いい加減な対策しかできないのだ。小池知事や安部には、コロナを収束できない。憂うつな日々が続く。