選挙の効果

総選挙の意味

細木数子 バリケイト伊東

2021-11-11 12:45:34 | 政治

 細木数子さんが亡くなった。またひとり昭和の侍があの世に旅立った。享年83歳だ。直接会って話してみたい人であった。永遠に会える事はない。残念だ。今日本に残るのは、ごますり野郎か、去勢されたような人間ばばかりだ。昭和は、多くの人物を生み出した。細木数子さんもそのひとりだ。平和が長く続くと、つまらない人間ばかりになる。テレビに良く出まくっていた。しばらく顔を見なかった。細木数子も人間なのだ。病気には勝てなかったようだ。自らの最後を占っていたのだろうか。灯台元暗しなのではないか。占いなんて私は、信じないタイプだが、人は大きな運命に支配される。それは信じる。生まれる年月日や死ぬ日は運命の神様が決めてるようだ。何事も運命で片付けてしまうのは、いささか乱暴な話だが、大枠では、すべて決まってるような気がする。個人の運命も国家の運命も決まってるような気がする。日本が太平洋戦争を始め、原爆二発を食らい終戦を迎えたのも運命だ。戦後、民主主義の国になったのも運命だ。運命とは、非情であり、変えようのない事実だ。受け入れるしかない。悟ったような事を言うようだが、楽観も悲観もない。受け入れるしかない。細木さんは、天国でも占いをやるのか。天国でゆっくりお休みください。