選挙の効果

総選挙の意味

韓国選挙 バリケイト伊東

2024-04-11 12:38:20 | 政治
 韓国の総選挙が終わった。野党の供に民主党が175席で圧勝した。与党の国民の力は108議席であった。大統領の伊大統領は政権運営に苦労するだろう。選挙選は大盛り上がりであった。投票率67%はすごい。元々、韓国ではデモは文化と言われる位政治活性は高い。ある野菜が選挙戦の象徴になった。それは長ねぎだ。伊大統領のスーパーの視察でネギを手に取り、ネギの値段を安いと言った。それが大衆の反感を買った。韓国も物価高で国民は生活が苦しい。高値のねぎを安いと言う大統領は国民生活を知らない、こんな大統領には政権をまかせられないと、逆風の嵐を招き敗因になった。野党陣営もネギを頭に飾ったり、手に持って伊大統領をからかった。敗因はネギだけではないであろう。韓国では失業者は多いし、生活の苦しい人が多いのだ。なんとかしてくれという思いで野党の支持率が上がったのだ。韓国は民主主義が生きている。日本の政治は悲しいほど活力がない。政治資金規正法の法案審議はこれからだ。国民の関心ももうひとつだ。処分をしたから終わりではない。関心は大谷、アイドル、食い物ですか。政治にもう少し関心を持ちましょう。自民党本部に10万人もの大衆が押し寄せて自民党を解体しろとか、疑惑議員は辞任しろとか大騒ぎする事はない。静かなもんです。韓国を見習えと言いたいが、日本人には無理でしょう。自国の政治活性を高めなければいけない。せめて解散総選挙の時には、日本でも政治活性は高くなる。岸田総理、解散しましょう。溜まったヘドロをきれいに流しましょう。
今のままなら本当に日本は腐って消えるでしょう。