選挙の効果

総選挙の意味

国王罵倒される バリケイト伊東

2024-11-05 09:56:19 | 政治
 東京はいい天気だ。世界注目のアメリカ大統領選の公表が始まる。トランプになるのかハリスになるかで世界の命運が変わる。ほとんど差はない。全盛期のアントニオ猪木とタイガージェトシンの戦いだ。日本人の私に選挙権はないが、カマラハリスを応援する。トランプは世界を不安定化し、対立をあおる。トランプを大統領にしてはいけない。世界は政治活性が高い。日本は平和マンネリ病だ。朝からテレビは、いつもの通リ食い物番組、バラエティーを放送している。政治的緊張感なんて全然ない。世界では、この瞬間にも何千人もの人間が戦争、自然災害で死んでいる。自然災害はしょうがないが、戦争は人間的災害なのだ。戦争を拡大させるような男を大統領にするわけにはいかない。最近の自然災害は、と言うより自然の生理はすざましい。日本でも今年は能登半島で地震と水害が起きた。二度もの災害に住人は生きる力をなくすだろう。日本政府は十分な支援と細かい支援をしなければいけない。スペインでもバレンシア地方で記録的水害が起きた。死者は約200人だ。スペイン国王が災害地を訪問した。歓迎どころか罵声の嵐を浴び、どろを投げられる始末だ。被災者の行き場のない怒りが爆発した。日本では考えられない。天皇、皇室の方が災害地に訪問する事はある。しかし、最近の日本人で皇室の方に罵声を浴びせたり、泥を投げる日本人はいない。政治家には罵声を浴びせる事は過去にあった。東日本台震災後に民主党の管総理が体育館に避難している被災者から罵声を浴びている映像を見た事ある。今は、日本人は増々草食化し権威、権力にかみつく人間はいない。ゴマする人間は多くいる。国王に罵声を浴びせたり、どろを投げる日本人がいたら、日本は劇的に変わる。50年前には反骨心のある人間は多くいた。今、日本にいる男は玉抜き、牙抜き、爪抜きだ。自分達の生活が脅かされても、日本では大規模デモは起きない。30年間賃金が上がらない国になったのは労働者にも責任がある。日本で、大規模ストライキなんてこの30年間で起きた事あるのか。暴動が起きないからいい国だと自画自賛だ。そんなにいい国なのか。物価は高騰し、社会保険料も高い、税金だけはがっぽり国に取られる。子供の7人が貧困、給食費が払えない子供が多くいるのだ。子供の引きこもり、いじめが過去最高、独身女性の3人が貧困の日本、毎日、ヤミバイト強盗、詐欺、日本は崩壊し始めている。政治家は数千万の裏金を作って黙っている。日本人は良くも怒らない。ひつじだよ。世界では皇室や権力者に罵声を浴びせたり、泥を投げる位の反骨心がある。それで社会が浄化してゆく。不良政治家は排除されてゆく。日本ではネットにぐたぐたと不満を書きこむか、居酒屋でぶつぶつ不平不満を喋るだけだ。日本ではデモの権利は保障されている。政党や様々な社会運動家、団体は大規模デモを企画したらいい。自民党政府なんて恐れる存在ではない。戦前に戻りたがるような政治家しかいない。時代はリニアモーターカーなのだ。蒸気機関車で国を動かすような政党、政治家には退場してもらわなければいけない。日本国民よ、怖れるな!自分の生活を守るためには戦わなければいけない。黙っていても天からお金も権利も降ってこない。日本では銃を持たなくてもいい。外で声を上げるだけでいい。戦え!革命を起せ!自民党をぶっ壊せ!