日本は本当に腐ってる。自民党女性議員の海外旅行は大きな批判を浴びている。あまりの批判の大きさに松川議員は軽率であったと謝罪した。松川議員は防衛の専門家だ。自身に関しては守りが甘いようだ。フランスに行っても、ネットに写真をアップロードしなければ良かったのだ。このあたりが甘い。日本全体が緊張感に欠ける。緊張感を取り戻すには、衆議院を解散して総選挙に持ち込むしかなさそうだ。岸田総理の優柔不断の性格は解散をしない。加えて支持率の低さが解散を遠ざける。だらだらずるずると成り行きにまかさている。日本は政治活性がゼロだ。物価が上がっても賃金が上がらなくても、ストライキや暴動は起きない。自民党内での権力闘争もほとんどない。岸田総理を倒そうとする政治家もいない。野党も弱い。国民も政治には無関心。日曜日に行われた仙台市議選の投票率は35%だ。この投票率の低さは病的な低さだ。政治が死んでいる。解散すれば政治的緊張が走るだろう。海外旅行に行く政治家はいないであろう。解散以外に日本に政治的緊張を取り戻すのは、近隣の北朝鮮、中国、ロシアの動向であろう。中国が台湾に侵攻したら日本にも緊張が走る。その他には東日本大震災級の自然災害が起きたら、海外旅行に行くなんてありえないであろう。命を守るために家族と供に日本から脱出はあり得るか。政治家が国民を置いて逃げ出したら、大きな避難をあびるだろう。日本を真に活性化させるには解散総選挙がベストな選択だ。