昨夜の関東を襲った地震はすごかった。渋谷区に住んでるが、揺れののひどさに船酔いしたような感じになった。家具は、固定しているので倒れる事はなかった。23区は震度5強だ。幸い、大きな被害は出なかったようだ。日常性は、十分保たたれてる。震度7なら今頃、倒壊家屋や火災で大混乱になっていただろう。岸田政権は対応に追われる事態になっていただろう。最近、日本中で地震が多い。なんとなく東京に大地震が来るのではないかと、いやな予感がする。日本人の危機感のなさは、被害を拡大させる。コロナだってまだ収束してない。それなのに多くの日本人は、過去の出来事のように盛り場で大騒ぎしている。台湾では連日、中国の150機にも及ぶ軍用機が防空識別圏を侵害している。台湾では、侵略されるのではないかと、緊張感が高まってる。日本では、一応昨夜の地震についての報道はなされてるが、テレビからは、食い物、芸能人ほれた、はれた、やせますのいつものメニューだ。危機感が全然感じられない。日本、大丈夫なのか。危機を危機として感じてない国民性は、致命的だ。あくびの出るような平和は、いつまでも続かない。人間の本質は、悪と罪であり、自然の本質は、破壊と死だ、人間界から戦争はなくならないし、自然災害もなくならない。日本人は、表面的にはうわついてるが、不安で心が満たされてる。大地震起きて、がれきの中で食い物もなくさまようになれば、目覚めるだろう。平和や豊かさなんて虚構だったと目覚める。大地震は来るものとして、用意しておいたほうがいい。自然は人間の思い、願いを無視して自然であり続ける。人間も自然の一部だ。人間が自然の支配者ではない。
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