昨夜、TBSの23時ニュース番組で、大学生相手に各政党の党首が選挙戦の政策を語っていた。テレビ放送なのだから、国民相手に各政党の宣伝の場でもあるのだ。そもそも大切な国政選挙の政策論争を23時にするのは、国政選挙を軽く見ている。8時、9時に放送すべきなのだ。ゴールデンタイムはバラエティー番組を放送する。日本のテレビは、国政選挙よりバラエティー番組のほうが大切なのだ。国民も政治には関心がない。党首の政策論争は視聴率を稼げない。日本では、民主主義は形骸化している。全体に野党の党首のほうが熱を帯び、勢いがあった。与党支持者でも、岸田には物足りなさを感じたのではないか。岸田総裁は熱を感じられない。総裁選前には、俺は革命を起こすみたいな感じであったが、今は勢いを感じさせない。遠慮している。遠慮する相手は安部であり、麻生だ。岸田は安部の操り人形になってる。やたらと新自由主義を直すとか、富の配分とか言明しているが、具体的プランを示してない。金持ちへの税を強化すべきなのだ。貧乏人への税を強化すべきではない。貧困者への支援は強化すべきだ。日本の世論には、ばらまきだと批判する風潮があるが、アメリカの共和党的金持ち優遇を正さなければいけない。おぼちゃまの岸田には、食事も満足に食べれない人々の気持ちは理解できないようだ。日本には、子供食堂が1000か所もあるのだ。富める者と貧しい者との生活格差を岸田はわかってるのか。今回の選挙は、野党にも勝てる可能性はある。敵方の大将の岸田は、自民党に風を吹かせない。野党は自信を持って戦い続ける事だ。十分に勝てる。自民党は時代遅れのアナログ政党になってる。ほこりをかぶったトランジスターラジオだ。デジタルにしなければいけないのは、自民党なのだ。国民も少しずつわかり始めてる。時代は流れてゆく。時間の止まる事はない。国民の生活、健康、人生を破壊するような政党には、NOだ。くそ政党は歴史の闇に消えてゆく。それが運命だ。
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