去年秋、家人が、ニューヨークにいき、時間のあるときに、
メトロポリタン美術館に
いって寄付をしてきました2009年にこの制度を知ってから、いけない時は国際郵便で送るのですが・・
メトロポリタン美術館はたぶん世界一の規模・活動でないかと思います。
以前、エジプトから、貴重な遺跡が送られる時の条件が24時間展示される閲覧可能なことでした。
それをクリアーしたのがこの展示場
外の道路から素敵に見えますよ。
寄付をしますと一年間いつもいろんなガイドが送られてきます。
その経費は寄付金額よりかかるのでないかと思うのですが。
いつもそのすてきなパンフレットには見惚れてしまいます。
展示企画の案内とか収蔵品カタログなどです。
こちらはクリスマス前の宝飾カタログ・・・
そしてこちらは昨日送られてきたカタログ、
ベネチア化粧鏡展の案内です。
通り一遍の旅行では見られない見事な作品ぞろい。
絵画の中におけるべネティアン化粧鏡も紹介されて
メトロポリタン美術館学芸員の造詣の深さと、その収蔵量の豊富さ・質の高さにため息が出ます
そしてこれらの運営はほとんどが寄付で賄われているんですね。
景気の落ち込みで寄付が減った時は美術館は皆に美術館に来てもらう工夫の企画
夜のミュウジアム、ディナー―も企画していました。
私が行った時
厚いじゅうたんにすわって、ゴッホの絵の前で話を聞く生徒、
ねそべってシャガールの絵の塗り絵をする小学校らしき子たちがいました、
こんなに小さい時から本物に触れることができるというのはすごい経験ですよね。
右は去年フランスのジャック・マロウ美術館で買ったもの
左は今回の美術展の中の化粧鏡の展示品です。
もっともっとご紹介したいけれど、今日はゆびが痛いので、
ここら辺でね。
きょうのひろちゃん、
オーディオのスタンドの横で。
防音に床には大理石が埋め込んであります
読んでくださってありがとう