(久しぶりの¥に取れたプラチナシートから)
久しぶりの改装なった愛知県芸へ・反田恭平さんのピアノリサイタルに出かけました
彼は未だ20016年デビューしたばかりですがその圧倒的なパワフルな演奏に一度でひきつけられます
たぶん私はコンサートは3回目の体験です・
今はポーランドで留学中です
今回も演奏曲目はショパン尽くし
先回パワフルな演奏を期待していた人から彼のショパンはね・・という感想を耳にしました。
今回のすばらしい演奏にそんなことを言う人はいません
その脇役が、ピアノのフェラーリといみじくも関係者が言われるように
イタリアで1981に作られた会社ファツィオリのピアノです。
いまや僅差を争うコンクールの多くの決勝に残る人がこのピアノの演奏を指定するのです
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あ!おとがちがう!
演奏が始まると素人のでもわかりました
まろやかななんともいえないハーモニー
これはきっとハンマーやフエルトが違うのでしょう
(この会社はすべて手作りハンマーだそうです。フエルトにも手間隙かけて更なる音の追求のための物になっています)
そして小さい音が音色が変ることなく聞こえます
今日の演奏者反田さんのリクエストでこのピアノになったそうです
彼のダイナミックな音をさらに際立たせる第4ペダルの効果は遺憾なく行かされています
ピアノは普通ペダルは3個
ファツオリは第4ペダルを開発して特許を取りました。
綿密な手作業をふんだんに盛り込み、世界で最も高額なピアノ
と言われています。そうだろうなあと思います。
まさしくこの会社はイタリア
ピアノフェラーリーと言う表現がピッたりです。
そのピアノの特徴良く理解して、反田君のショパンの繊細な音楽三昧の宵となりました。
先回のリサイタルよりより一段高いレベルになったんだなあとかんじました。
これからの活躍進歩もたのしみです
よんで下さってありがとう