HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

もう一つ対極のグッヘンハイム美術館

2009-03-31 23:22:32 | 
今日は、グッゲンハイム美術館、ガイドブックにはニューヨークの4番目くらいにランクされる美術館です。

フランク・ロイド・ライト建築の渦巻状の概観が目を引く美術館



創始者は銅により巨万の富を築いたソロモンRグッヘンハイムで、芸術の造詣の深かった彼は1920年代後半からモダンアートを精力的に収集し、グッゲンハイム財団を設立する。

1943年美術館の建設を開始し、16年後の1959年に完成。比較的新しい美術館です。

この間のフリック・コレクションといろいろな意味で対極にあります。

概観もそうですが、中にはいるとまあ子供の多いこと!賑やかです。

モダンアートに子供が親しみが持てるようにいろいろ工夫されて、単に見学するだけではなくやってみるとことも多いです。
ここでいろいろな近代有名アーチストのぬりえ、ブロック、パズルなどのおみやげ物が多く、子供が遊べるようにくふうされたものも多かったです。

螺旋階段を伝ってだんだんと上の展示場にいける工夫がなされていました。下は込み合っているのですが上は人影が余りないのです。

それは非常にがっかりしたのですが、、有名な近代絵画がみな出稼ぎに行っていてルスなのです。

3階以上はいろいろな体験できるところがあるのですが、ものめずらしいだけの近代アートばかりです。

その一端をお見せしましょう!



真ん中の透明なのは二つとも氷!

周りのマイク様の物は正真正銘のマイク、


題材は氷の解ける音!

外は吹雪だったりする日に、暖かな美術館のなかで、氷の音聞いてどうするの~~

その音でも聞こえないよ~

これが芸術かしらん!

とみっちゃんはつぶやいてしまいました。


こういう超近代芸術を理解する柔らかい心は固まりつつあるみっちゃんを再確認しました。

皆さんいかが思われます?

私は出稼ぎに行ってるシャガールやモジリアニが見たかった!

3階以上はこんなけったいなわけのかからないのがおおかった、すいてるわけだ!

この美術館のメインの一つピカソ・ゴッホのタウンハウザーコレクションも見られなくて残念でした。

後でガイドブックにそういうこともあるとかかれていました。

ニューヨークは懐が深いですね。その足でメトロポリタンまで歩いていきました。
セントラルパークも散歩できました。まだこんな雪が残っていますが、、暖かに感じました。

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