おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第3・317

2010-07-03 | 万葉集巻3

【  天地 ( あめつち ) の  わかれし時ゆ  神 ( かむ ) さびて  高く貴き  駿河なる  ふじの高嶺 ( たかね ) を  天の原  ふり放 ( さ  ) け見れば  渡る日の  影もかくらひ   照る月の  光も見えず  白雲も  い行きはばかり  時じくぞ  雪はふりける  語りつぎ  言ひつぎ行かむ  富士の高嶺は  】
 


                   山部宿禰赤人 ( やまべのすくねあかひと )

 

 天と地が        

   わかれて
 
       この地ができて   
         そのときより

       ずっと

 神々しく  

   高くて貴い

         駿河のお国の 

     富士のお山さま  
 
       お空にむかって

.               仰ぎみますと       
   
                   太陽さま写真 ) の  

                       お写真 ) も 

                隠れて

 お月さま (写真) の明かりも 

   みえなくて  

        雲さま写真 ) も  
                                             お山に行く  

        みちを 

  さえぎられて 

ひっきりなしに   
      
  雪さまがふっています

              このょぅな 

              する富士のお山さまのことを   

                  いついつまでも

     語り継いで

  行こぅと 

    おもぃます

                         すき
                      何もいわなぃで  

                          じっと 

          みつめていただいて

 心に勇気と 

    希望とうるおぃを

                与え続けて下さって 

                          ありがとう 

                             ございます

    感謝しています

これからも  

  ずっといっしょにいたいです

        ょろしくおねがい 

          申しあげます
 

   

 
                              
                                                                      ありがとう於良


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