以前から手裏剣投げに興味を持ち実践しているが、その後右肩を壊し左手にて行っている。
肩腱板断裂の手術後以降の経過を記録している。(2016.5/30~7/20)
2016年3月より回復を待って、左手で棒手裏剣投げを初めた。左手は右手よりもっと不器用なので1mぐらいの近場で段ボールに投げ始めた。
2016・5/30
明確に手離れのポイントをきめそこで必ず放つ。棒手裏剣の場合は、伸ばし切ったポイントではなつ。十方手裏剣も伸ばし切ったポイントで放つ。ダーツも同様。サイは遠くへ投げる時ほどゆっくり放す。重たいものほど力がいるがインパクトの時しっかり入る。今の力でベストを尽くす。なぜそうなったかを究明する。
2016/5/31
人差し指と薬指の間に固定しないと、真すぐ飛ばない。十方手裏剣は、手離れのポイントを意識して放つ。横投げは到達点を意識して正確に投げる。当たり前のことを当たり前にこなす。
2016/6/1
十方手裏剣横投げは手離れが早ければ右へ遅ければ左へ飛ぶ。(左手投げ)
棒手裏剣は固定が緩いと立ったまま飛んでいく。
箸手裏剣は軽いので、近間で、手離れの練習をすれば良い。
2016/6/2
棒手裏剣は、切っ先がまっすぐに向いた時に放つ。でないと斜め向いて飛んでいく。
十方手裏剣はフォームの安定が大事。いつも同じ所を通るように。
2016/6/3
棒手裏剣切っ先が前を向く前でも後でも、手離れすると縦になって当たる。
手裏剣は手を伸ばし切った瞬間に放す、前でも後でもない。前に放つと、すっぽ抜け、後に放つと地面にたたきつけ暴騰となる。
2016/6/6
棒手裏剣は、切っ先が前に向いた瞬間をとらえて投げる。前に投げると切っ先が下になって飛ぶ。後に投げると切っ先が上になって飛ぶ。伸ばしきるように投げると、どうなるだろう。
十方手裏剣は、手がのびきった瞬間に手を放す。
刃筋を通す右袈裟切り右手を閉めすぎず心持ち右側で締める。左手を軸にして振り切る。振り切った瞬間だけ右手を握る。
三節コンは、外回りの後肩担ぎ納めをする。内回りの時も外回りの後でかつぎ納めする。
6/9
棒手裏剣は、伸ばしきって止める練習で、手離れのタイミングを何度もして再現性あるように。威力も落とさない工夫がいる。
十方手裏剣も、伸ばし切って止め同じく手離れのタイミングを練習すること。
6/10
棒手裏剣伸ばし切って放つ。初めの方は、なかなか感触がつかめず早く手離れが起こってしまう。遠くなるほど手放しを遅くしなければならない手離れの妙。質量のあるほど手放しは微妙に早くても良い。
十方手裏剣はしっかり掴みすぎると手離れが遅れ下に投げることに。早ければすっぽ抜けとなり、力が入らない状態となる。力加減の妙。
一番の原因が、微妙な手離れ。子どもの時キャッチボールをしっかりしてきた子は、自然と手離れを練習しているので、ある程度出来ている。
6/13フォームの安定
十方手裏剣は、同じ投げ込む場所にもっていけるようにフォームを安定させる。
棒手裏剣は、伸ばしきったところで手を放つことができるよう練習する。
せっかちで、手放しが早すぎる。
十方手裏剣も棒手裏剣どちらもまっすぐ安定して投げて、伸ばし切った瞬間手放しをする。
やるべき事をまともにする。当たり前のことを当たり前にする。
6/14
ファジーにして良いことと、良くないことあり。
1,認識通りに動作しているか。まっすぐに投げているか。
2,認識通りに手を放しているか、放すタイミングの前・後に投げていないか?
3,目標にターゲットできているか?
4、心理状態はどうかマイナーな考えになっていないか?
5,正しく認識し、仮説を立てて実戦しているか?
何故?がわかっていなくとも
上手なものは、的に当てる。・・・選ばれし者
下手なものは、まっすぐ飛ぶこともしない。・・・選ばれなかったもの※
※にもせめて近間で的に当てるようにするにはどうしたらよいか。
目標設定は全手裏剣命中で取り組みます。
6/15
第一段階手離れの感じ・タイミングを掴むため、上から投げ下ろしてきて、切っ先が前に来たとき止める同時に手を放す。
第二段階普通に投げて切っ先が前に来たとき手放す。
十方手裏剣は必ず同じ所で止める。同時に手放しをする。タイミングを合わす。ゆっくり動線を認識させながら投げる。
言葉には限界が有り認識は近似値なので、寄り近い認識に持っていく。
緋の入った剣は刃筋が通るとヒューと鳴るが、緋の入ってない剣で音が鳴ることはあるのか?→6/21やってみたが、音は小さいが出る。
6/17
棒手裏剣、初めの方どうしても手放しが早く切っ先が向く前に投げてしまう。口に出して手放しが早いと言って意識の技化を図る。
十方手裏剣は、放すポイントを設定しているにもかかわらずそこで放たず行き過ぎててから放つ。意識してポイントで放つようにもっていく。落ち着いていない。それが癖になっている。また、いい加減に投げているともいえる。十分な意識の技化がいる。
6/20
棒手裏剣、真上から投げるのは、手離れのタイミング合わせによい。まだ、どうしても手放しが早い。出来てくれば普通に投げても手放しのタイミングが合ってくる。
十方手裏剣も、同じように上から投げ下ろして投げると、タイミング合わせに良い。
伸ばし切る前に投げているので、上の方に当たる。肘を伸ばして投げるのとそうでないのとは、肘の位置が動けば投げる方向に影響を及ぼす。
投げサイでも遠く投げる時、肘を伸ばして投げるとうまくいくが、これも手放しのタイミングがとれるからか?
6/21
棒手裏剣、はじめは、手放しのタイミングがとれるまで投げる。上から下へ。切っ先が前に向いた時投げれたら、自由に投げても切っ先から突っ込むようになる。
十方手裏剣は、縦投げは放す位置によって上下する。手加減でほぼ同じ所へ行く。
ダーツでも、手放しのタイミングは上から下への方がつかみやすい。
6/22
昨日テレビで、武蔵忍者を見たので、本日より下手投げの練習を始める。
十方手裏剣は縦投げの時、少し後ろに引いて投げた方が、手放しのタイミングがよい。
下手投げ、椅子に座って1.5m近間体側に沿って割と手放しのタイミングがとりやすい。
棒手裏剣は徹底して手放しの訓練。
下手投げ、手放しは、上がってきてポイントに来た時手を放す。やはりタイミング。
椅子を使って1.5m近間で手放しの練習。
的当て上から下へ手放しポイントを意識して落ち着いて投げる。
ダーツ上から下へ動線をつかんで手放しポイントを意識する。
全て得て不得手あり。得意な投げ方に習得ポイントを置く。後は標準までに仕上げる。
6/23
棒手裏剣、近間でもできない人は、超近間で、手放し練習。切っ先が前向く前に投げてしまっている。
下手投げでも同じ、切っ先が前向く時投げると真っ直ぐに飛んでささる。
十方手裏剣は、放つポイントに来た時手放す。
下手投げ、真っ直ぐになってなかったら、真っ直ぐ飛ばない。
6/24
棒手裏剣、極近間で、手放しのタイミングをおぼえたら、そのタイミングによって近間でも切っ先が、前に向いたときに親指を放すことになるので、手裏剣を指で挟み込んでさえおれば真っ直ぐ飛ぶ。
下手投げ、偶然でも切っ先が前向いて手放しのタイミングが合えば刺さる。
十方手裏剣は、指でしっかり挟み込んで真っ直ぐ立てて、よく見て狙った所へタイミング良く放つと、思ったところへ届く。
横投げの時もしっかりつかんで真横に投げる。
下投げ、振り子のようにして、偶然前に行った時、手放すことができたら刺さる。
的当て、上から下へ肘を伸ばして、手離れのタイミングをはかれば、思う所へ刺さる。
6/30
棒手裏剣、近間では、腕を伸ばしきった時、手を放つと真っ直ぐに飛ぶ。
十方手裏剣は、手首のスナップを使わず上から下へ目の前に来る少し前に手放す。
スナップを効かせた方がより威力がでるが、手離れのタイミングが取りにくい。横手投げの方が威力がある。
7/4
棒手裏剣、手離れの早さをほんの少し遅くする事によって、飛んで刺さる距離が伸びる。
十方手裏剣は、縦投げ真っ直ぐ立てて投げる。上から下へ下ろしてくる時目の少し上辺りで手放しすると、思った場所に当たる。
横投げ、真横にして投げると刺さりやすい。
変形手裏剣は、三方手裏剣が最も刺さりやすい。真横に投げれば刺さりやすい。
下手投げ横の押さえが足りないので、真っ直ぐ飛んでない手離れ以前の問題。
十方手裏剣は、真っ直ぐでなければ、後は、手離れの問題。
7/5
棒手裏剣、4寸釘手裏剣の場合、どうしても指の締めが緩く真っ直ぐに飛ばない。先の方だけでも締めて飛ばすようにすればよい。
十方手裏剣、上から下へ目をつぶって、認識確認して投げると良い。
下手投げ、棒手裏剣は、切っ先が前に向いてないと真っ直ぐに飛ばないので当たらない。
十方手裏剣は、切っ先が関係ないので縦に真っすぐでタイミングが合えば当たる。
ダーツは、上から下へ手放し点を意識しておいて放つとポイントに当たる。
7/6
十方手裏剣は、刃筋が通るように投げる。握りの問題しっかり握ってタイミングよく放つ。
頭の中でよくシミュレーションする。伸ばしきった時放つ。
棒手裏剣は、ギリギリまでこらえて手放す。
卍手裏剣は横投げの方が刺さりやすい。三方手裏剣は、どちらで投げても刺さりやすい。
7/7
棒手裏剣、距離感と認識のギャップがあり、ズレが大きいほど刺さらない。
下手投げ、手離れのタイミングが合っているときは、全てうまく刺さる。
明府真影流の手裏剣は、切っ先が鋭く流石よく刺さる。畳でも刺さる。
十方手裏剣は、縦投げの時、手首が伸びきった時に放つと下に飛んでしまう。極伸びきる前に放つこと。
手放し=手離れが手離れの妙といえる。
以前、刺さるときはほとんど刺さり、刺さらないときはほとんど刺さらない。安定してない状態だった。
7/11
棒手裏剣、釘手裏剣は挟み込んで、親指でしっかり押さえて投げる。
的当て6方手裏剣、近くから練習を始める。手離れのタイミングをつかんで、手離れの点までゆっくり下ろしていって放つ。焦りすぎる傾向有り。
しっかり握って、一度緩めて、自在に力の強弱が出来るように。
一番投げやすい握りのポジションをつかむ。
感謝の気持ちをもって。
手放し45°や40°の角度で投げる。について仮説ではあるが手首スナップを効かせるのでこれぐらいの角度がいるのでは。
0.何秒で放つ技術開発。頭の中のスイッチ作り。
7/15
4回目にして、手裏剣的当て5発中2発命中5点にして吹き矢のおもちゃ当たる。
7/19
棒手裏剣、確認、伸ばしきったとき手放す。親指しっかり力をコントロールする。
十方手裏剣は、しっかり握ってないと力が伝わらない。力のコントロール。手首を入れる。立てる。
段ボールは孔があきすぎると刺さらなくなる。
7/20
棒手裏剣、右手に技術移植。問題は握り方に有り。中指を上にして投げる。
十方手裏剣は、親指と人差し指でしっかりはさんで、手裏剣は立てる。右手は肩がしめられないので、不十分。横投げの場合も肩がしめられないので、不十分。
的当ては、高さを合わせばほぼ命中。
居合い、刃筋をとおすためには、一度力を緩めて切らないと刃筋がぶれる。
バライティ番組。認識と行動の理論も現象論も踏まえて。
箸手裏剣、軽いので、鉛板を巻いて試作。iPoneメモ帳で、認識をメモ。バカとしか思えないことにも、必死で取り組む。
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