義母が家をかたずけたいと言い出し、とーちゃんとふたりで手伝いました。
結果は 2トン車で環境センターまで3往復分 6トンのごみを出しました。
でも、見渡したところまったくものが減っていません。
それはなぜか。
今回は 2か所にある納戸的な場所につまっていたごみを出したから。
2つの納戸はほぼ空っぽになりました。
洋服ダンス2棹と中につまっていた着ない洋服、カバン類、本、
大量のタオル(変色して使えない)、食器類、布団類。出るわ出るわ・・・・。
結婚以来、引っ越しもせずずっと物をため込んでいる年代なのですね。
すごく時間がかかりました。
以前にかたずけたときに、「捨てられた」との思いが強くて
うらめしそうに何度も言っていたので、今回はひとつづつ手に取って許可を得てからにしました。
どうにもならないようなカバンがあったのですが
「おじいちゃんに買ってもらった」というので
「じゃ、取っておく?」と聞くと 「捨てていい」と決心して段ボール箱へ。
洋服も一枚ずつです。
それでも、「これ、○○さんにあげようかな」「あなた着ない?」
どうも本気で言ってるようでした。
何回も言うので、2~3枚もらって、家で処分させてもらいました。
布団は最後まで抵抗していました。昔の物なので使えないと思うのですが。
「お客さんが来たら使う」、これは大量の食器も同じです。
もう、泊まっていくお客さんもいないし。 (もともといなかったけど)
3LDKプラス納戸2の家に一人で住んでいるので収納スペースはたくさんあります。
隙間があるとどんどん物を詰め込むので、結局何がどこにあるのか自分でも
よくわからないみたいです。
居住スペースにも物が多くて、転倒する危険があります。
この部分については、地道に説得してかたずけていくしかありません。
納戸はようやく床が見えて奥にあった小窓を開けられるようになりました。
置き場所に困っていた車いすが出し入れしやすくなったし。
環境センターに持ち込むと、使えそうな家具は修理して、
洋服も古着として通用するものは分けて、市民に提供してくれます。
古布を使ったリサイクル教室などでも使用してくれるみたいです。
家に死蔵しておけばごみだったけど、外に出したら価値が出るものもあります。
かたずける気になってくれたので、徐々に捨てていきたいと思います。
私もわかります。
でも、まだまだありそうですね・・・
お義母さんくらいのお年の方は、なかなかモノを捨てられないのですよねぇ
そのお気持ちもよく分かります。
環境センターが、リサイクルで使ってくれるということは素敵なことですね。
ゴミになってしまうのは悲しいですものね。
捨てても捨ててもまだまだあります。
まだまだ、序の口です。
環境センターでリサイクルしてくれることが義母も拠り所になっています。
納戸のような場所があると、自然に物が貯まっていくのでしょうね。
環境センターがあると気が楽になりますね。
友人の実家を処分する時、タンスが6棹あったそうです!?
よく入っていたと思います。
環境センターでは家具の修理をしていて、活動しているのはシルバー人材センターの人達です。
いろいろな意味でリサイクルしています。