新しい1年が始まりました。
ことしはコロナが収まって元の生活に戻れることを願うばかり。
オリンピックの開催はどうなのでしょうか。
日本がOKでも海外は悲惨な状態で選手を送り込むことができるのでしょうか。
今年は明るい話題があることを信じて頑張りたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
お願いします!
さて、俳句(と言えるのかわかりませんが)は新年の季語が兼題です。
これ、できそうでできませんでした。
冬の季語全般で作ってみました。
①護摩の火を煽る僧侶の大晦日
②小六月市電乗り継ぎ熊本城
③涸るる田に鷺降り立ちぬ仏の座
④初稽古筆まっすぐに楷書から
⑤オリオンの巡る夜はポトフの香り
⑥針葉樹間に間に子らの冬帽子
→ 色の無き木立や子らの冬帽子
⑦枝先へ生命押し出す冬木立
①テレビ中継から。すごい勢いで火を焚いていた。
そういう僧侶のいる大晦日とも僧侶自身のことともとれるかと
悩みましたが、どちらでもいいかもとこのままにしました。
②熊本は市電が主な交通手段だった。
③乾いた田んぼに白鷺、田んぼは仏の座でうっすら紫。
④唯一新年の句
⑤冬の夜はスープかなと (オリオンは夜に決まってるけど)557。
⑥枯れ木の間にと、したかったけれど、冬帽子とダブルになるので。
⑦枯れているようで枝先にはしっかり新芽がある
生命(いのち)のところを細胞としていたのですが字余りなので。
あといくつか作りたいと思います。
できれば。
どれもいいなぁと思いました。
特に最後の句は「明るい今年」が見られるような元気が出る句ですね。
私も今から、一人書初めをして、そのあと新年の一句をひねり出したいと思います。
今年もアガサさんの俳句を楽しみにしています♬
簡単には出てきませんね。
新年らしい句を詠みたいです。
楷書の句がいいと思いました。書道教室は
コロナのために多分、休みになりそうです。
最近思いついたフレーズを溜めておいて何とかまとめたものです。
るりさんの句も楽しみにしています。