あなたを変える枕草子
清川妙 小学館
清川妙さんは2013年に92歳とありますからもう亡くなったのでしょうか?
とても92歳とは思えない瑞々しい文章です。
始めて古典にときめいた時の気持ちがそのままという感じです。
学校で教わった枕草子から少し離れて、想像豊かに思い起こすと
千年前に生きた人々が生きるヒントをくれる。
暮らしに生きる知恵と勇気が見えてくる。
枕草子には「意思的な明るさ」があるそうです。
そこはよくわかりませんでしが、うつくしいもの、いとしいものが中心で
いやなことやきらいなことなどは確かに描かれていない。
サラッと読みましたが、もう一度よーーく読んでみます。
なんとなく新年にふさわしい本だった。
去年図書館で借りたんだけどね
田辺聖子さん著の「むかし、あけぼの」という作品で清少納言さんのことを読みました。
清少納言さんって魅力的な女性だなと思いました。
ご紹介の本、読んでみたいと思います。
清川妙さんて、数十年前に「女学生の友」で読んだことがあるような気がします。
そんなことも思い出して借りてきました。
最近、少し図書館にも行っています。
探して見ます。
もっと本を読まないとバカになりそうです^^;
込み入った内容の本はすぐに投げ出してしまいます。